どーも明けましておめでとうございます(^^♪

ついに2021年ですね!2020年は世界的に大変な年になってしまいましたが、今年は良い年になってくれることを切に願っているNoriでございます。

ってなわけで今年一発目の記事はアクアリウムネタになります!

去年アクアリウムを再開した時にはバックスクリーンを光らせるなんて画期的な商品がADAから発売されているなんてことは全く知らなかったんですけど、アクアリウムショップではじめてライトスクリーンを見た時はめっちゃ感動したのを覚えています。

もちろんその後、値段を見てビックリ仰天ニュースだったのは言うまでもありませんが!・・・w

せめて1万5千円以下で購入できれば即決で購入していたものの、倍ちかくの値段ですからね~、少し無理すれば買えない金額でもありませんがちょっと腰が引けてしまいました。

そこで何とかDIYでライトスクリーンを作れないものかとググってみたところ、やはり自作で制作されている方がちらほらいるようでした。

どうやらやる気さえあればADA風のライトスクリーンを自作する事も可能だということが確認出来ました。

そうときたら自分もダメもとで1度作ってみて、どうしても無理そうだったらADAのライトスクリーンを買えばいいやと言うことで、DIYチャレンジすることに決定です!

しかしながら工具関係は全部実家に置いてきてしまったし、作業するにもアパートの狭い部屋なので本格的でこったものは到底作ることが出来ません。

したがって今回、ライトスクリーン制作のコンセプトは「超簡単かつ安く仕上げる」です。

そんなわけで今回ライトスクリーン試作1号機を制作してみたので作り方の手順や、感想など記事にしてみようと思います。

ちなみに材料さえちゃんと揃っていれば、タイトル通り30分で制作可能な超簡単ライトスクリーンです。(実際に制作する前にA4用紙を水槽に貼り付けてライトを当ててみて色々シミュレーションしてみましたが、そっちの方が時間かかってます)

もしあなたもライトスクリーンに興味があって簡単に安くDIYしてみたいなと思っているならぜひ参考にして制作してみて下さいね!

自分的には結構かなりスゲーお勧めです!・・・w

❢この記事の内容❢
✅制作にあたって用意するもの
✅簡単自作ライトスクリーンの作り方
✅まとめ

制作にあたって用意するもの

それでは今回ライトスクリーンを制作するにあたって用意した材料の紹介です。

自分はLEDライト以外のものは年明け早々、自転車でチャリチャリホームセンターに行って買ってきましたが、Amazonなんかでも全てそろいます。

ちなみに僕は60㎝水槽用のライトスクリーンを制作しましたが、違うサイズの水槽でも基本的に制作要領は同じです。

① アクリル板 乳白色 半透明(購入したものは600mm×450mm、厚み2mm)
② プラスチックカッター(アクリルカッター)
③ マスキングテープ 幅15mm 青色と水色
④ 60cm水槽用LEDライト(以前Amazonで購入して余っていたもの)

はい。たったのこれだけです!

写真には写っていませんが、その他に使ったものといえばセロテープと梱包用テープ(透明)に定規、紙やすりぐらいです。

「これだけで本当にライトスクリーンがつくれるの?」って思われるかもしれませんが、大丈夫です。

あくまでもADA風のなんちゃってライトスクリーンですけどね!・・・w

簡単自作ライトスクリーンの作り方

それでは実際に作ってみた超簡単ライトスクリーン制作手順のご紹介です。

まず最初に今回の作業で1番の難関ともいえるアクリル板をプラスチックカッターを使って水槽サイズに合わせてカットしていきす。

僕の水槽は600mm×400mmなのでアクリル板の1辺を50mmほどカットしました。

そしてしょっぱなからやらかします・・・?!

アクリル板をカットした際にかどが割れてしまいました・・・。

まあこれぐらいならかけてしまった部分を下側にすれば見えなくなるのでセーフです。

いきなり失敗してしまった僕が言うのも説得力ありませんが、アクリル板カットのコツはカッターを入れるさいは保護用紙の上からではなく、必ずカットする部分の保護用紙をはがした状態でおこないます。(保護用紙を貼ったまま作業するとカットラインが正確に把握できないため)

次にプラスチックカッターで一発目のラインを入れる時は力を入れず正確に定規にあてて直線をけがくよう心がけましょう。

1発目のラインが綺麗にできたら2回目3回目と徐々に力をくわえてアクリル板の厚みの半分ぐらいのみぞが彫れたら机など平らな面にアクリル板を置いてカットする部分を机から出し力を加えて一気にパキッと割ります。

アクリル板がカット出来たらカットした面をヤスリ掛けして綺麗に整えます。

次にLEDライトの表面に青と水色のマスキングテープを貼っていきます。

このマスキングテープで青空の様なグラデーションを表現することになります。

作業手順は、マスキングテープ貼ったらLEDライトを光らせ実際にアクリル板に光をあてて色味を確認します。

マスキングを1枚貼っただけで色が薄いようなら、上からマスキングテープを貼り重ねていきます。

実際にアクリル板に光を当ててみて好みの色になったらOKです。

黄色や赤のテープを使って朝焼けや夕焼けを表現してみても面白いかもしれませんね♪

ちなみに僕が使用したLEDライトの場合、マスキングテープ1枚だと色が薄すぎたので部分的に2~3枚ほどマスキングテープを重ねて貼り付けて調整しました。

次は実際に水槽に設置すれば終了です!

アクリル板はセロハンテープで水槽背面に貼り付けました。

マスキングテープを貼ったLEDライトは梱包テープで貼り付けました。

その際ピッタリとアクリル板に貼り付けてしまうとLED電球が透けて見えてしまうので、若干浮かして少し角度をつけて光り具合を調整しました。

テープで貼り付けるだけなので超簡単インストレーションですw

軽いLEDライトだからこそなせる技ですね♪

では完成したライトスクリーンを見ていただきましょう!

まずこちらは上部ライトのみ点灯の状態です。

上部ライト+ライトスクリーンを点灯。

なんちゃって簡単ライトスクリーンの割には綺麗に光ってくれてますよね?!

しかし苔がヤバイ・・・!

ライトスクリーンのみ点灯。

今まで見たことがなかった幻想的な風景が現れました・・・!

まとめ

今回は「【DIY】ADA風ライトスクリーン自作してみた!超簡単、30分で完成♪」ということで、俺的自作ライトスクリーン第1号機の紹介をさせていただきました。

制作してみたライトスクリーンのメリットとデメリットをまとめると・・・

〇メリット
・超簡単につくれる
・コストが安い
・表から見れば普通にカッコイイ
・光り具合はマスキングテープを貼りなおすだけで簡単に変更可能

×デメリット
・水槽の裏側に光がもれる(水槽メンテナンス時には逆に便利かもw)

他にも何かデメリットがないか考えてみましたが、特になにも思い浮かびませんでした。

もし水槽裏に光が漏れてしまうのが嫌なら何か布のようなものでカバーすればOKかな??

そんな感じでめっちゃ簡単につくれてお勧めなのでADAのライトスクリーンはちょっと高すぎるし自分で簡単につくれないかなと思っている方はぜひトライしてみて下さいね♪