
どーもーNoriでございます♪ アクアリストなら必ず1度は通る道ってありますよね?!・・・はいっ、その通り!コケとの戦いですね!w
ちなみに我が家の水槽も現在進行形でガラスや水草に流木までも大量のコケに覆われていまして、絶賛コケ撲滅を目指して戦っている最中です・・・。
じつはコケが発生してしまった原因は察しが付いていて、ちょっと前まで照明を12時間以上点灯させていたりエサを1日に3回以上あげたりしていたので当然の結果と言えば当然です。(魔王メダカの産卵のための環境づくりをしていました)
そんなコケで覆われてしまった悲しい我が家のメイン60cm水槽なんですが、以前からコケ取り生体としてはヤマトヌマエビとミナミヌマエビをそれぞれ5匹づつ導入していました。
しかし残念ながらエビちゃん連合軍がいくら頑張ってもコケ帝国軍の進軍をとめるには至りませんでした。
そんなわけで2021年に入ってあらたな新兵器の導入を決定するにいたりました。
その名もオトシン連合軍!w
具体的には以下の生体を導入してみました。
- オトシンクルス
- オトシンネグロ
- ボルケーノオトシン
- ニューゼブラオトシン
これらの生体は飼育をはじめてからまだ2週間ほどなんですけど、この記事では我が家のオトシン連合軍を実際に飼育してみて感じたこと、コケ取り能力や特徴など紹介をさせていただきます。
❢この記事の内容❢
✅我が家のコケ取り生体紹介
✅1番働き者のオトシンは?
✅まとめ
我が家のコケ取り生体紹介
オトシンクルス(ヴェスティタス)

まずはオトシンと言えばこれっ!(写真の個体は調子がよくありませんでした)
オトシン系のなかでも1番メジャーで定番のクリーナーフィッシュと言えば「オトシンクルス」ですね。
オトシンクルスは我が家にやって来た初のクリーナーフィッシュだったんですが、水質にはとても敏感なんだそうです。
ゆえに自分としては今まで以上に慎重に水合わせをしてからメイン水槽にうつしたつもりだったんですが、残念ながら1匹は4日目の朝目覚めると落ちていました・・・。
また我が家に迎い入れたオトシンクルスは2匹だったので、もう一匹は大丈夫だろうと思っていたら・・・七日目、水槽の底で全くうごかずに元気がなかったので急遽メンテナンス水槽に隔離して塩浴させていたんですけど、次の日に落ちてしまいました。
水合わせがダメだったのか、そもそもメイン水槽の水質がオトシンクルスに合わなかったのかはちょっと分かりませんが、めっちゃ残念でした・・・。
そんなわけで現在オトシンクルスはいなくなってしまいました。
オトシンネグロ

オトシンネグロもオトシンクルスについで有名なコケ取り生体ですね。
オトシンネグロはオトシンクルスよりも水質にはうるさくなくコケ取り能力も高いということで我が家には2匹迎い入れたんですが、オトシンネグロさんは現在2匹とも元気にハムハムしています♪
ただネグロさんは見た目がとても地味なので観賞魚としてはちょっと見劣りしちゃうかもしれません。
オトシンネグロが流木にくっついて動かないでいると、まるで擬態(ぎたい)しているのかと思ってしまうほど木と一体化しちゃいますw
ボルケーノオトシン

ボルケーノオトシンはちょくちょく遊びにいっている土浦観賞魚さんで見かけて、その可愛さに一目惚れしてお迎えしました。
頭がオレンジ色で胴体とヒレには綺麗な模様が入りまして、大きさは3cm弱といった感じで小さくてちょこまか動くさまがメチャクチャカワ(・∀・)イイ!!
しかしボルケーノオトシンも水質には敏感なのか、2匹お迎えしたうちの1匹が残念ながら水槽に移してから5日目で落ちてしまいました。
しばらくの間はもう1匹は大丈夫なのか毎日心配してましたが、現在でも元気にちょこまかハムハムしているので問題なさそうです。
性格は若干臆病なかんじで明るい時には隠れがちなんですが、たまにひょこっと出てきてくれるのがやっぱりカワイイw♪
ニューゼブラオトシン

そして1週間前ニューゼブラオトシンが2匹、我が家に新しくやってきました♪
今までオトシンクルス2匹とボルケーノオトシン1匹が落ちてしまうという苦い経験があったので、ニューゼブラオトシンは水合わせに半日以上かけてじっくり慎重にメイン水槽に導入したおかげか、初日からめっちゃ元気でした!
見た目的には体長が今までお迎えしたオトシンの中では大柄の約5cm、白と黒のしま模様が綺麗なので観賞魚としてもいい感じです。
性格はとても活発で、照明がついている時間帯でも水槽前面に出てきてくれてハムハムしてくれるので見ていて楽しいお魚です♪
1番働き者のオトシンは?

気になるオトシンのコケ取り能力ですが、今現在我が家にてメイン水槽のコケ取りに1番活躍しているのは文句なしでニューゼブラオトシンの圧勝です!
我が家のオトシンのコケ取り能力をランキングにするとこんな感じになります↓
第一位 ニューゼブラオトシン
第二位 オトシンネグロ
第三位 オトシンクルス
第四位 ボルケーノオトシン
※ランキングに入れるか迷ったんですが、オトシンクルスに関しては☆になってしまったので本調子じゃなかった可能性があります。あくまで参考程度でみていただければと思います。
まず最下位の4位になってしまったボルケーノオトシンは体形が小さいので仕方ない部分もありますが、全般的に食が細いようですね。
そして夜行性なので照明が点灯している時間帯には隠れがちなんですけど、たまに表に出てきてハムハムしているので、ちゃんと役に立ってくれているようです。
第三位のオトシンクルスも基本的に夜行性だということで、明るい時間帯はあまり表に出てくることはありませんでした。
やはり夜中に仕事をしていたんでしょうか??
性格的な部分は4種類中で1番臆病な感じがしました。
第二位のオトシンネグロも同じ夜行性にもかかわらず、お迎えしてから2~3日経過し水槽になれてくると明るい時間滞でもちょくちょく表にあらわれて頻繁にハムハムする姿を観察することができました。
オトシンネグロはオトシンクルスやニューゼブラオトシンと体格を比較すると、一回り小さいのにもかかわらず頑張り屋さんな感じです♪
そして第一位のニューゼブラオトシンに関しては夜行性なのか、調べてもちょっと分かりませんでした?!
が、ニューゼブラオトシンの行動を見ているかぎりでは全く夜行性といった感じじゃなくて明るい時間帯からガンガンハムハムしてくれるので見ていて本当に頼もしいかぎりですw
その行動力はほかのオトシンと比較しても群を抜いていて「たまには休んだ方がいいんじゃないの?そんなに働いたら労働基準法違反だよw」って声をかけてしまいたくなるぐらい頑張ってコケ取りに勤しんでくれています(^^♪
まとめ
今回は「我が家のコケ取り生体(オトシン)の能力はいかに?ニューゼブラが最強!?」ということで我が家のオトシンたちを紹介させていただきました。
現在我が家のメイン水槽には
・ニューゼブラオトシン×2
・オトシンネグロ×2
・ボルケーノオトシン×1
の合計5匹のオトシン連合軍に参戦してもらってコケと戦っている最中なんですけど、少しづつ状況が改善しつつあるとは言えまだまだ戦いは続きそうです・・・。
実はコケがなくなってしまうとオトシン系のお魚は餓死してしまうそうなので、準備万端に「ひかりクレスト(プレコのエサ)」を準備しておいて餌付けに備えているんですけど、はたしてひかりクレストを使う日はやってくるのかといったところです?!
最後にまとめますと、今月に入ってから我が家の水槽に4種類のオトシン系のお魚ちゃんたちをお迎えしてみたところ、ニューゼブラオトシンがコケ取り能力が断トツでめちゃくちゃ働いてくれています。
もしみなさんもコケとの戦いにどんな生体をお迎えするか悩んでいたらニューゼブラオトシンを導入してみてはいかがでしょうか?!
明るくても表に出てきてくれますし、見た目も白黒のゼブラ柄がかっこよくてお勧めです♪
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