格安航空会社LCCの出現によって飛行機に手軽に乗れる時代になりました。
かく言う私も頻繁にLCCを利用して旅行に行っているわけですが、毎回出発前に「機内持ち込みの制限って何キロだったっけ?サイズは?」と言った具合に調べるんですけど、各航空会社によって微妙に規制が違ったりしているので厄介ですよね。
そんな訳でこの記事では代表的なLCCの手荷物制限を調べてまとめてみました。
下の表にある各航空会社名は手荷物について記載してある公式サイトへのリンクとなっています。詳細や注意書きなど、各航空会社名リンク先にてご確認をお願いいたします。
航空会社 | サイズ(cm) | 重量合計 | 個数 |
エアアジア | 56×36×23 (x1) 40×30×10 (x1) | 7kg | 2 |
スクート | 54×38×23 | 10kg | 2 |
香港エクスプレス航空 | 56×36×23 (2つの合計) | 7kg | 2 |
タイガーエア台湾 | 54×38×23 | 10kg | 2 |
セブパシフィック航空 | 56×36×23 (x1) 35×20×20 (x1) | 7kg | 2 |
エアプサン | 40×55×20 (3辺の計115以内) | 10kg | 1 |
ティーウェイ航空 | 40×55×20 (3辺の計115以内) | 10kg | 1 |
イースター航空 | 3辺の計115以内 | 7kg | 1 |
バニラエア | 40×55×25以内 かつ3辺の計115以内 | 7kg | 2 |
ジェットスター | 56×36×23 | 7kg | 2 |
春秋航空日本 | 56×36×23 (3辺の計115以内) | 7kg | 1 |
チェジュ航空 | 3辺の計115以内 | 10kg | 1 |
※2019年5月現在の各社公式サイトのデータをもとに作成しました。
一覧にしてみると各社の微妙な違いが分かりやすくなりますね。
とくに注意するべきことは
- この制限の中でも重量には特に気を付けてください。私の経験になりますが、サイズに関しては見た目でそこまで大きくなければ厳格に測ったりはされません。(スーツケースで少し大きめの物を機内に持ち込もうとした方がサイズをを測られていたのは見たことがあります)問題は重量で、特に最近は重量を測られてる事が多くなりました。
- サイズ、重量がOKでも機内に持ち込めない物があると預け荷物に移すか預け荷物が無い場合、捨てなければならない、と言ったことにもなりかねないので機内に持ち込めない物を事前に把握しておきましょう。
そもそも機内に持ち込めない物とは・・・
凶器になりそうな物や危険物と見なされるもの等、様々ありますので詳しくは下のリンク先の政府公式動画で詳しく解説していますので、見ておくことをおすすめ致します。
何が持ち込めて 何が持ち込めない? 飛行機に乗る時の注意!!