納車まで半年間待ったアトレーくんですけど、納車当初から1点だけ許せないと言うか不満に思っていた点がありました。

そう、それはブレーキです!

自分は一歩ブレーキ操作を間違えるとカックンブレーキになってしまうぐらいのクイックなブレーキフィーリングが好みなんですけど、アトレーのブレーキは全く正反対な感じです・・・。

それにただでさえ一人乗りで荷物もなしで運転しててもブレーキの効きが悪いのに、さらに人乗せて荷物も積んだら怖くてまともにスピード出せなくなりそう。

僕のアトレーは4WDなので車両重量はカタログ値で1,020Kgと、軽自動車としては超ヘビー級なので無理もないのかもしれませんけが、それにしてもブレーキの効きが悪くありませんかね~ダイハツさん?!

そんなわけで今回は密かに計画していたアトレーのブレーキ強化大作戦を決行しちゃいますという事で、挨拶が遅れてしまいました。どーもNoriでございます♪

ブレーキ強化と言ってもブレーキパッドとローターを社外品に交換するするだけなので、ポン付けの簡単お手軽チューンになります。

効果的にはさすがに欧州車並みとまでは行きませんが純正ブレーキと比べれば、かなり改善されて効きが良くなったと感じているので是非参考にしていただければ幸いです。

❢この記事の内容❢
✅DIXCELブレーキパッドとローター開封
✅アトレーのブレーキパッドとローター交換
✅まとめ

DIXCELブレーキパッドとローター開封

今回こちらのパーツを取付けていきます。

ローター、パットともにDIXCEL(ディクセル)の製品を購入しました。ちなみにS700系アトレーのブレーキは前型のハイゼットと同じようですね。

それでは開封していきましょう!

まずはブレーキパッドです。

選んだのは「K-Premium(KP)」という軽自動車用に開発されたモデルになります。

値段的にも純正パッドと同じぐらいで、性能面では純正パッドより制動距離や耐久性、共に優れているのでコスパ最高!純正品を選ぶ理由が全くありませんね。

ちなみにアトレーはセンサー(写真下の金具)数4の場合で取付ければOKです。

続いてローターです。

モデルは「SD」というタイプで純正ローターとサイズは一緒ですが、スリットが入っているので見た目がレーシーになってカッコイイです。

この「SD」ローターは見た目もさることながら、メーカーのうたい文句では「PD(スリットなしモデル)」と比較して20%も制動力がアップするらしいので効果が期待できます。

また、重量が気になっていたので量ってみたところ1つ約3.1Kgでした。

交換後に純正ローターも重量を量ってみましたが同じ3.1Kgという結果になりました。

アトレーのブレーキパッドとローター交換

ジャッキアップしてホイールを外しました・・・。

・・・って、このさびさびローター?やばくないですか?!本当に新車かよって感じです・・・。

実は納車直後にホイールキャップを外してみた時にハブナットまわりがサビていたのを見ていたので悪い予感がしていたんですが、先日アルミホイールを入れた時に確信に変わりました。

まだ納車されてから4か月ちょいで走行距離2千キロなのにこれは酷くないですかダイハツさん?!(おそらく納車された時にはすでにある程度サビていたと思われます。)

今回ローターは交換してしまうから良いとして、それ以外のさびている部分には事前に用意しておいた「錆止め&転換剤 サビチェンジャー」を施工することにしました。

「錆止め&転換剤 サビチェンジャー」を赤さびに塗ると最初は白っぽくなって、その後化学変化して黒くなり、さびの進行を抑制するみたいですね。

まさか納車して半年もたたないうちにサビの補修をすることになるとは思いませんでしたが、とりあえず気を取り直してキャリパーまわりをばらしていきましょう!

矢印の位置に付いていた14mmのボルトを外せばキャリパーのピストン部を上にパカッと持ち上げることができます。

ブレーキパッドは手で引っ張れば簡単に外れます。

外した純正ブレーキパッドです。

まだ全然減ってないので捨てずに保管しておこうと思います。

続いてキャリパー本体の取外しですが、上下2ヵ所17mmのボルトで固定されています。

上のボルトは普通に外すことが出来ましたが、赤丸で囲った下のボルトはスペースが狭かったので矢印部分にあったストラットのボルトナットを外してから取り外しました。

ハンドルをきればもっと簡単に作業出来たかもしれませんが、僕はパンタジャッキで作業していたので怖くて出来ませんでした・・・汗。

キャリパーを固定していたボルトを外して、ストラットのバネに針金でつるしておきました。

上の方が写ってなくてゴメンナサイ。。。

これでローターを取り外す準備が整いました。

さいあく固着して外せなかった時の場合を考えてM8のボルト2本用意しておいたんですが、手で引っ張ってみたらあっけなく外すことが出来ました。(この写真は助手席側)

運転席側は引っ張っても外れなかったので、ローターを手でゴンゴン叩いてから引っ張ってみたら外れてくれました。

ローターを取付ける前にブレーキパーツクリーナーで掃除してから取付けします。

スリットの向きは逆向きで取付けていますけど、逆向きでの取付けがメーカー推奨になっておりまして摩耗係数は逆回転の方が正回転より5%ほど多くなるとの事です。

いや~、これでやっと新車らしく綺麗になりましたね~!w

続いてディクセルKPブレーキパッドを取付ける前にヤスリで面取りしておきます。

写真上のパッドは面取り前で下が面取り後の物です。

面取りしたらセンサーの取付けもお忘れなく。

ブレーキパッドを装着しました。

KPパッドには鳴き止め防止グリスが付いているので一応取付け部のクリップにちょこっと塗っておきました。

次にブレーキオイルの確認をしておきます。

アトレーのブレーキオイルは運転席側、ハンドル右のエアコン吹き出し口上部のパネルを外したところにあります。

今回はほとんどピストンが出ていなかったので確認のみ行いましたが、ある程度ブレーキパッドが減っている物を交換する場合は、ピストンを押し戻す際にブレーキオイルが溢れないようにあらかじめシリンジなどを使って抜き取っておくなどの対策が必要になります。

これがそのピストンです。

ブレーキを踏むとこのピストンが押し出され、同時にブレーキパッドがローターに押し付けられてブレーキがかかるといった仕組みです。

あわよくばそのままローターに取付けられるかなーと思ったんですけど残念ながらブレーキパッドに当たってしまい無理でした。

約2mmほどピストンを押し戻さないとローターにはまりませんでした。

ピストンを押し戻すには専用工具があれば良かったんですけが自分は持っていなかったので、メガネレンチ2本使ってグイグイ押し込んだら無事に取り付けることが出来ました。

専用工具はこんなんです↓

これでローターとパッドの交換完了です。

キャリパーの間からチラッと見えるディクセルのロゴがカッコイイ!

あとはブレーキペダルを何度か踏み込めばブレーキパッドがローターに密着するので、仮止めで取付けていたホイルナットを外してホイールを取付ければ終わりです。

いや~、純正のサビサビ状態から見違えるほど綺麗になってアトレー君もきっと喜んでいることでしょう!w

その後、運転席側も同じように交換しました。

お疲れ様でした♪

まとめ

今回は「【ブレーキ強化】S700系アトレーのブレーキパッドとローターをDIXCELに交換してみた! 」と言う内容でお届けいたしました。

そして肝心のブレーキの効き具合ですけど、冒頭でも書かせていただきました通り少しテスト走行した段階で「おっ!良くなってる!!」と体感出来ました。

ブレーキも馴らしが必要なので今後あたりが付いてきたら、またフィーリングがかわってくるのかもしれませんけどファーストインプレッションとしては上々と言ったところです。

また音(鳴きやノイズ)に関してですが、スリット入りのローターに変えたので若干ゴワゴワとしたようなノイズが出るかなと心配していたんですけど良い意味で期待を裏切ってくれました。

ブレーキを交換したことによっての異音等は全く発生しませんでした。

そんなわけでアトレーのブレーキの効きが悪いと思ったらブレーキまわりを交換してみるのもアリですね!

工具さえあれば以外に簡単なので皆さんもDIYでやってみてはいかがでしょうか?