ピンポンパールが可愛すぎてどうしてもお迎えしたくなりまして、悩んだあげく狭い部屋に2つ目の水槽を設置してしまったNoriでございます。
2つ目の水槽はスペース的な問題で25cmキューブにしたんですけど、フィルターを外掛け式にするかスポンジにするかで若干悩みました。
結局のところスポンジフィルターの Tetra ニューブリラントフィルターという製品に決めたんですけど、選んだ理由は・・・
①今まで1度も使ったことがなかったので使ってみたかった
②よくアクアリウムショップの小さい水槽で使っているのを見かけるから
③何かの時にエアーポンプを持っていれば役に立ちそう
とまぁこんなところでしょうか!
とにかくスポンジフィルターはエアーポンプと組み合わせるだけで簡単に設置出来るし、仕組みも単純なのでメンテナンスも楽そうです♪
そんなわけでさっそく25cmキューブ水槽に設置してみたんですけど、まさかのトラブル発生!
25cmキューブにTetra ニューブリラントフィルターのサイズ(高さ)は大きすぎて排水溝は水面より高くなってしまうので音がうるさいし、スポンジは目一杯水槽の底に下げないと収まらないのでメンテナンス性も悪くなってしまいます。
そこで今回はテトラのスポンジフィルターを25cmキューブ水槽にもフィットするようにカットしてサイズを小さくしてみましたので、その方法ともようをお伝えいたします。
めっちゃ簡単なので皆さんもぜひチャレンジしてみて下さいね!
❢この記事の内容❢
✅スポンジフィルターのパイプカット
✅まとめ
スポンジフィルターのパイプカット
上の写真はパイプカット前のもので、スポンジフィルターを底まで下げているんですが見事に排水溝が水面の上に出てしまっています。
この状態でもスポンジフィルターの機能的にはとくに問題ありませんが、何かと使い勝手が悪いしスマートじゃないのでカットしちゃいます。
スポンジフィルターを外してばらしてみると上の写真のように3つのパイプに分かれるので緑の半透明のパイプ2本をカットしていきます。
今回パイプのカットには100円ショップで買ってきた金切鋸を使いました。
パイプは2本とも4cmカットしました。
次にバリがたくさんあるので紙やすりで綺麗に磨きます。
シール式のヤスリを平らな面にはりつけて作業すると綺麗に仕上がります!
はい、バリを削って2本とも綺麗に仕上がりました。
カット前と比較するとかなり短くなっているのが分かると思います。
これだけカットして短くなってもパイプを伸ばして使えば60㎝標準水槽ぐらいまでは使用可能です。
これでスポンジを底から約15㎜持ち上げて設置しても排水溝が水面よりも下に収まるようになりました。
これで排水の音も静かになりましたし、フィルターまわりの掃除も簡単になってめでたしめでたしです♪
まとめ
今回は「テトラのスポンジフィルターを25cmキューブ水槽用にカットしてみた!」ということでお届けしました。
パイプカットに使った工具
・金切りノコギリ
・紙ヤスリ(棒ヤスリでも可)
・定規
今回の作業時間は約20分で実際にやってみたら非常にかんたんでした。
自分のように小型水槽にスポンジフィルターを使おうと思ったらサイズが合わなくて困ったなと思ったら是非チャレンジしてみて下さいね。