以前、我が家で飼育している魔王メダカが卵を産んだという記事をあげました。

↓こちらの記事
室内で飼育している魔王メダカが産卵をはじめたので成魚まで育てよう♪

その後、ぶじに卵が孵化して針子(メダカの赤ちゃん)が生まれたのでぜひとも成魚になるまで育ててあげたいってのが人情ってやつですよねw

ということで、今現在も手探りですが子育てに奮闘中のNoriでございます。

みなさんもメダカ飼育に奮闘していますか?

我が家では最初の針子が誕生してから約1ヶ月ほど経ちましたが、実際に育ててみての感想は・・・素直に難しい!なかなか一筋縄ではいきません・・・。

やはり冬場の室内で飼育しなければならないというメダカ飼育初心者には厳しい条件がありますし、

魔王様から採取した卵は計40個ほど(あまりたくさん卵を採取しても飼いきれなくなってしまうと困るので、産卵は続いていたんですが途中で採取終了しました)そこから誕生した針子は30匹ちょっと。

わりと卵から針子が生まれる確率は高かったので喜んでいたのもつかの間その後、試行錯誤しながら育ててみたものの、現在では半数以上が落ちてしまい生き残っている稚魚は10匹になってしまいました。

現在残っている稚魚もまだ成魚になるまで時間がかかりそうですし、まだまだ予断を許さない状態ですけど、1ヵ月針子育てに試行錯誤してみて思う部分も多々ありますので今回記事にしてみようと思います。

❢この記事の内容❢
✅針子誕生から1ヵ月間の経緯
✅今回の反省と今後の改善点
 ↳容器は大きめなものを
 ↳生クロレラはほどほどに
 ↳冬は室内飼育でもヒーターをするべき?!
✅まとめ

針子誕生から1ヵ月間の経緯

上の写真は魔王メダカの産卵後、10日ほど経過した卵の様子です。

こんな感じでハッキリとメダカの赤ちゃんの様子が分かるようになってくると、もうまもなく針子誕生のカウントダウンです。

メダカの赤ちゃんを育てるのは僕にとって初めての経験なので、まだ右も左もわからぬ手探り状態ですが、生まれてくる赤ちゃんの為に上の写真の様な感じで赤ちゃん用の水槽を立ち上げました。

容器は100円ショップで買ってきたプラスチックの金魚鉢です。

調べた限りだと針子は出来ればグリーンウォーターで育てるのが1番みたいなので何とかしてグリーンウォーターを作れないもんかと考えましたが、自分の環境だとちょっと難しくて結局、今住んでいるアパートでグリーンウォーターを作るのは不可能だという結論にいたりました。

グリーンウォーターを1から自分で作るのはあきらめて、飼育水にはカルキ抜きした水に濃縮生クロレラを使って即席グリーンウォーターをつくりました。

そこに少しでも水質浄化してくれればいいなという思いをこめて、浮草のサルビニア・ククラータ、水草のマツモを投入しました。

設置場は窓際の日中には太陽の光があたる場所に決定です。

これで後は生まれてくる針子を待つばかりです♪

メダカの卵は20~24度前後で管理していたんですが、実際に針子が生まれてきたのは若干遅くて、卵を採取して2週間ほどたったころから針子がポツポツと生まれてきました!

最初は生まれてきた赤ちゃんをスプーンですくって針子用水槽に移そうと思っていたんですが、針子は自分が思っていたよりもずっと動きが早くて結局スプーンですくうのは無理でした。

結局、針子を水槽に移すのは卵を採取するのと同じ方法、100均で買ってきたロングスポイトを使ってみたら上手くいきました。

針子は生まれてきて3日程度はお腹に栄養袋があるので何も食べなくても大丈夫のようです。

メダカが卵を産んで2~3週間後は針子さんの誕生ラッシュで、自分が採取した卵のうち有精卵だったものはほぼ全て孵化してくれました。

おかげで針子水槽には約30匹の赤ちゃんが泳いでいる状態です。

しかし針子飼育をはじめて10日ほど経った頃でしょうか、マツモやサルビニア・ククラータにアオコのような感じのコケが大量に発生していて、針子の個体数も若干減っているような感じでした。

「これはマズイぞ!」っと言うことで家にあった手ごろな発泡スチロールの容器を発見したので、そちらに引越しすることに決定です。

やはりダイソーの金魚鉢だと1.5ℓちょいの容量しかありませんし、30匹の赤ちゃんにはちょっと小さいですよね。

発泡スチロールの容器に引越し完了しました!

発泡スチロールの方が保温効果が高いので温度も安定するでしょうし、水の容量もかなり増えたので針子達も元気に育ってくれることを願うばかりです。

ちなみに針子用のエサは「ヒカリ メダカの舞 ベビー」と「ゾウリムシ培養セット」を使ってゾウリムシを培養して与えていました。

生まれてから約10日後の針子の様子。

こちらの写真では「ヒカリ メダカの舞 ベビー」を与えたときに撮影したものですが、肉眼では小さすぎてちゃんと食べているのか全く分かりませんでした。

ちなみにエサは手であげようとすると沢山あげ過ぎてしまうので、耳かきを使ってちょこっとだけすくうようにして与えていました。

しかしこちらの容器に引越して2週間ぐらいたったころからまたアオコのような感じのコケと油膜の発生に悩まされ、針子ちゃんも日に日に減ってきているのが分かりました。

原因はエサのやりすぎなのか水質がかなり悪化しているっぽくて、これにはかなりあせりました!

どうするか悩んだ末の結論は「容器をもう一回り大きくしてろ過フィルターをセットしよう」ということに決定です。

そんなわけで上の写真が2回目の引越し用に購入した「NVボックス」「テトラ オートワンタッチフィルター AT-20」「コトブキ工芸 ダブルバイオ」です。

これらのパーツを使ってこれ以上針子が落ちないように出来るだけ良い環境を作ってあげたいですね!

AT-20にはこんな感じでろ過材をセットし、排水口の部分にはウールマットを適当な大きさにカットしたものを置いています。

排水口にウールマットをセットした理由は、針子は泳ぎが苦手で水流があると疲れてしまうということからです。

ウールマットを設置したら狙い通りに水流がほぼなくなったので、針子ちゃんにも優しい外掛け式フィルターになりました♪

もちろんフィルターの給水口にも針子ちゃんが吸い込まれないように工夫しないとなりません。

上の写真のように100円ショップで買ってきた三角コーナー用の水切りネットをカットして給水パイプに巻き付け、園芸用ビニールタイで固定しました。

これやっとけば物理ろ過は必要ないかもしれませんね?!

こちらが引越し後の写真になります。

前回まで水質維持の為に入れていた水草は撤去しまして照明は余っていたLEDライトを適当に設置し、最近かなり寒くなってきたので水替え時の温度合わせに使っていたヒーターもこのさい設置することにしました。

また、バクテリアがより多く繁殖するように以前買って余っていたエーハイム サブストラット プロ少々とメダカ用の石を入れてみました♪

この2度目の引越しが終わった時点で1ヵ月前は約30匹いた針子は10匹まで減ってしまいましたが、これ以上落ちないよう気を付けて面倒見てあげないとですね!

ちなみに最近は濃縮生クロレラを使ってインスタントグリーンウォーター化はしていません。

理由は反省点にて記載します。

こちらは魔王メダカが生まれてから約1ヵ月後の写真です。

個体によって多少大きさに違いがあるものの、ほとんどが体長1cmを超えていて1番大きい個体は13mmほどありそうな感じまで育ってきました。

ここまで育ってくるとかなりメダカらしくなってきましたね!

針子の時にはわからなかった魔王メダカの特徴が少しずつ出てきて、背中がうっすらと青っぽく光っているのが確認できます♪

しかしながら成魚と呼べるようになるにはまだまだ時間がかかりそうなので、気を緩めずにこれからも世話して行こうと思います。

今回の反省と今後の改善点

反省点その① 容器は大きめなものを

今回の1番の反省点は2回も引越ししてしまった点だと思っています。

引越しすると水の容量も変わってくるので必然的におおきく水質や環境が変わってしまいますし、それはメダカの赤ちゃんにとって大きな負担になってしまうはずです。

針子を育てるには最初からある程度余裕をもって、1匹に対し1ℓ程度の容器をあらかじめ用意しておけば今回のように何度も引越しするような羽目にならずに済んだはずです。

ちなみに過密水槽で針子を育てていると、いつまで経っても大きくならないといったことがあるようです。

反省点その② 生クロレラはほどほどに

自分はプロが針子を育てるのに使っているグリーンウォーターの色を参考にして生クロレラを使って同じような濃い緑色になるように使用していました。

しかし生クロレラをたくさんまぜて濃い緑色にしても2~3日すると色が薄くなってしまい茶色っぽくなってきます。

しかも容器の底に多くの沈殿物がたまってしまいます。

最近気が付いたんですが、何度もアオミドロのような感じのコケに覆われてしまったのは恐らく生クロレラの入れすぎが原因だったのではないかと思います。

上の写真を比較していた炊ければ分かりますが、クロレラが枯れると茶色くなって沈殿物となり容器の底にたまってしまうようです。

はじめはそんなこと気にしていなかったので緑色が薄くなると継ぎ足しで濃縮生クロレラを追加していたので、これが急激な水質悪化の要因になっていたのだと思います。

対策としては生クロレラを使っても、うっすらと色がつく程度におさえるようにし、決して自分の写真のように容器の底が見えなくなるような濃い緑色になるまで使わないようにすること。

反省点その③ 冬は室内飼育でもヒーターをするべき?!

今回は2回目の引越しでようやくヒーターを設置するようにしました。

ヒーターを設置した理由は、いくら室内飼育とは言っても昼と夜でかなりの温度差があるので、当然水温にも影響がでてしまい針子に負担がかかるからです。

しかも自分が針子用に使っている容器は小さいので、大きな水槽と比べてもろに気温の影響を受けてしまっていました。(実際の測定値は昼24℃、次の日の朝16℃なんて日もありました)

これは抵抗力があまりない針子にはかなり過酷な状況だったはずです。

もしヒーターを最初から設置していれば、もっとたくさんの稚魚が生き残っていたかもしれません?!

どちらにせよ針子は25度前後で育てるのが1番早く大きく育つそうなので、冬場はやはりヒーターを付けるに越したことはなさそうです。

まとめ

今回は「【メダカ】魔王の卵が孵化して針子が生まれた♪冬だし室内で育ててみるよ!」というテーマでお届けいたしました。

2回目の引越し後から現在までは1匹も落ちることなく順調に育ってくれているようですが、立派な魔王メダカに育ってメイン水槽に入れることが出来るようになるまで引き続き頑張って飼育していきます!

成魚と言えるまで飼育することが出来ましたら、その時にはまた記事を書こうと思いますので、またよろしくお願いします♪

最後に今回針子飼育に使ってみてたアイテムのご紹介です。

生クロレラはくれぐれも量には気を付けて使って下さいね!

ゾウリムシをちゃんと食べてるか目視は出来ませんが、針子の大好物だそう!しかしながら匂いがめっちゃ臭いです・・・。

自分はこちらのベビーと1cmからのネクストを買っていたので現在はネクストを与えています。

安くてメダカの赤ちゃんにはちょうどいいサイズなのでお勧めです。

コスパ最高で音も静か!僕はNVボックスに無理やり取り付けて使っていますw

こちらのろ過材もコスパ最高!小さい外掛けフィルターにちょうどいい料でした。

この記事で紹介してませんでしたが、針子水槽の水替え時に大活躍です。
調整バルブで点滴の速さを簡単に調整できるのがグッド!

アオコや油膜に悩んでいた時に、なにやら評判よさげなこちらのPSBという商品をみつけて毎日キャップ1杯分投与しているんですが、目に見えて油膜の発生が少なくなりました。