どーもー!先日は愛車アトレーくんに14インチアルミホイールを入れてしまったNoriです♪
そしてせっかく奮発してアルミホイール買ったんですから一応、盗難対策の意味も込めてホイールナットもそれなりの物が欲しくなってしまった訳なんですよね~。
ホイールナットと言えば以前、鉄チンホイール用に協永産業のラグナットスーパーコンパクト(下の画像)を購入したんですけど、このナットだと普通の21㎜レンチで外すことが出来るので防犯対策はありません。
また、見た目的に良くも悪くも普通の袋ナットで純正アルミホイールなどにも使用されているタイプなので、カッコよさと言った観点から言ってもイマイチです。
どうせだったらもっとスタイリッシュなナットに交換したいところです。
そんなこんなでどれにするかAmazonで探してみたんですが・・・出るは出るは聞いたことが無い怪しい中華メーカーの製品が目白押し!
どれも値段がだいたい2000円~3000円と安く、パッと見の見た目も良いんですが、レビューを見ると「すぐに色がはげた」「すぐに錆びてしまった」「ネジ山の精度が悪い」などなど・・・とても買う気にはなれません。
たかがナットかもしれませんが、ホイールを固定する重要なパーツですし一歩間違えれば重大事故につながってしまう可能性もあります。
やはり信頼できるメーカーの製品を購入したいところです。
そんなわけで最終的に僕が選んだナットは「KYO-EI (協永産業) 極限 貫通ナット M12XP1.5 HP16KK」になります。
今回は極限貫通ナットのレビューと、貫通ナット、袋ナットとの重さの比較をしてみましたのでお付き合いのほどよろしくお願いいたします。
❢この記事の内容❢
✅極限貫通ナットレビュー
✅各ナットの重さ比較
✅まとめ
極限貫通ナットレビュー
こちらが極限貫通ナットです。
一見すると普通のナットの様に見えますが、実は特殊な7角ナットなので写真上に写っている専用アダプターを使ってナットを回すことになります。
これで盗難対策が何もないよりは安心できますね♪
見た目的にも普通のナットと比べたらレーシーな雰囲気をかもち出していてカッコイイ!!←自己満乙w
極限ナットは貫通ナットなのでナット上部はアルミキャップが取付けてあるんですけど、僕は黒を選んでみました。
ちなみにアルミキャップは黒以外にレッド、ブルー、ゴールドのラインナップがあります。
強度的には見た目じゃ判断出来ませんが、製品のうたい文句では鍛造28BCrVMで耐久性抜群との事なので何だかよく分かりませんが問題ないでしょう!w
とりあえず写真右側の1本だけ極限貫通ナットを取付けてみました。
極限貫通ナットと同じ協永産業のラグナットスーパーコンパクトと比較して、若干長さが長いもののかなりコンパクトになった印象でラグナットスーパーコンパクトは全くコンパクトに見えなくなってしまいましたねw
ちなみに極限貫通ナットの長さは28㎜で、ラグナットスーパーコンパクトは22㎜です。
とりあえず極限貫通ナットのもホイールからはみ出ることはなかったので一安心しました。
全て極限貫通ナットに交換完了です。
う~ん、、、やっぱりカッコイイ!w
中華ナットのレビューでよく見かけた「1度ナットを取付けただけで塗装が剥がれてしまった」と言った様なトラブルは全くなくて良かったです。
その点はさすが日本メーカーのメイドインジャパンですね!
あと、ナット交換してた時に感じたんですが、極限貫通ナットって「え!これ強度的に大丈夫なの?」って思うぐらいめちゃくちゃ軽いんですよね。
そんなわけでこれよりナットの重さを比較してみようと思います。
各ナットの重さ比較
まず最初に協永産業の「ラグナットスーパーコンパクト」からです。
37.5gと出ましたね。
このナットも比較的小さい方なので軽い方だと思います。
続いて純正貫通ナットです。
結果は28.0gでした。
ただの貫通ナットなので軽いですよね。
さすがに極限貫通ナットはこれより重いんだろうなと思っていたんですけど…!?
じゃじゃーん!
なんと!極限貫通ナットは25.5gとさらに軽いという驚愕の結果が・・・!
最初に取付けてあった「ラグナットスーパーコンパクト」が37.5gで「極限貫通ナット」が25.5gなのでその差はなんと12.0g。
車1台分で12g×16本=192g
今回アトレーくんのナット交換したら192g軽量化になりました。
これが多いと見るか、少ないと見るかはあなた次第です!
まぁ14インチホイール入れた時点でかなり重量アップしちゃってるんですけどねw
まとめ
今回は「【KYO-EI (協永産業) 極限 貫通ナット レビュー】重さを量ったら驚愕の結果が!本当に軽いのか⁈」という事でお届けしましたが、本当にめっちゃ軽かったですね~。
それに見た目はカッコイイし、安心の国産ナットですので信頼性も抜群です。
安さに魅かれて中華製品の誘惑に負けそうなそこのあなた!
これは考え直してみる価値がありそうですよ?!