どーも~、Noriです!最近はコロナウィルスの不吉なニュースばかりで、なかなかカメラを持って撮影に出かけられなくなってしまい寂しいかぎりです。
そーなってくると必然的にネットを見る機会が増えてしまい、以前から気になっていたフルサイズミラーレス一眼カメラ「Nikon Z6 24-70 レンズキット」を思わずAmazonでポチってしまいました!
いやはや、今カメラを買っても旅行は行ける状態じゃないしイベントなんかもすべて全滅で一体何の写真を撮るんだよってって話ですが、コロナが落ち着くまでしばらくの間は自宅にこもって撮影趣味レーションでもしようと思います(笑)
そんなわけで今回は我が家に新しい仲間(カメラ)がやって来たので、なぜZ6を選んだのかという理由もふくめて開封の儀を行なっていこうと思います。
❢この記事の内容❢
✅ニコン Z6 を選んだ理由
↳なんでフルサイズミラーレス一眼?
↳候補に挙がったカメラ
↳決断したポイント
✅開封の儀
✅Z6と一緒に買ったアイテム
✅まとめ
ニコン Z6 を選んだ理由
僕は旅行用にマイクロフォーサーズ機と防水カメラを持っているので、今回は追加でフルサイズミラーレス一眼カメラが欲しいと思っていました。
用途的には主にお祭りやイベント関係で写真と動画の撮影、またお散歩がてら気になった風景などの撮影です。
もちろん荷物に余裕があったら海外旅行にも持って行きたいところですが、どうでしょうね~、機動性を考えるとやはりマイクロフォーサーズ機になってしまうのかなぁ~と言ったところです。
なんでフルサイズミラーレス一眼?
それでは「何故フルサイズミラーレス一眼が良かったのか?」というところなんですが、端的にいうと「そこそこ軽くて綺麗なボケと高感度撮影に優れたカメラが欲しかった」 からです。
まず重量面を考えるとミラーレス一択になります。
あとはボケ味と高感度撮影に対して有利だという部分はセンサーサイズに比例してくるのでセンサーサイズが大きいフルサイズがベストだという事になりました。
候補に挙がったカメラ
今回カメラを購入するにあたって候補に挙がっていたのは「ニコン Z6」「Sony α7 Ⅲ」「キャノン EOS R」「キャノン EOS RP」でした。
それぞれの主な性能を比較してみたのが以下の表になります。
Z6 | α7Ⅲ | EOS R | EOS RP | |
有効画素数 | 2450万 | 2420万 | 3000万 | 2620万 |
標準感度 (ISO) | 100-51200 | 100-51200 | 100-40000 | 100-40000 |
EVF倍率 解像度 | 0.8 369万 | 0.78 236万 | 0.76 369万 | 0.7 236万 |
液晶画面 ドット数 | 3.2 in 210万 | 3.0 in 92.16万 | 3.15 in 210万 | 3.0 in 104万 |
動画全画素 読み出し | 〇 | 〇 | × | × |
重さ(g) | 585 | 565 | 580 | 440 |
防塵防滴 | 〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
5軸手ブレ補正 | 〇 | 〇 | × | × |
・まず画素数に関してはEOS Rが3000万画素と頭一つ飛びぬけていますが、2400万画素以上あれば十分なので全て問題ありません。
・次にISO感度なんですが、Z6とα7Ⅲが若干良くなっています。
・EVF(電子ビューファインダー)倍率と解像度は高いに越したことはありませんね!Z6は0.8倍、210万ドットと他の機種よりも優秀です。(あくまでもスペック上の話です)
・液晶画面も大きく細かいほうがより良いはずですが、その点もZ6は若干優れていました。
・動画撮影時の全画素読み出しについてなんですが、キャノンの2機種はクロップのみと残念仕様です。
一応YouTubeチャンネルにも動画をアップしようと考えている僕的には動画性能も重視したかったのでクロップのみのキャノンはここで脱落です。
・重さはEOS RPが断トツに軽くてその他は横ばいです。
・やはり高いカメラですから防塵防滴仕様であることも条件になってきますが、全機種OKですね。
・5軸手ブレ補正もあったに越したことはありませんが、Z6とα7 Ⅲが対応しています。
決断したポイント
上記の4候補から動画撮影の部分でせっかくのフルサイズセンサーにもかかわらずクロップのみしか対応していないのはちょっと残念だということでキャノンの2機種が脱落です。
そんなわけで最終選考に残ったのはZ6とα7Ⅲになりました。
正直言ってこの2機種からどちらか一方を選ぶのはめちゃくちゃ悩みました。
フルサイズミラーレス一眼の実績としてはSonyに軍配が上がりますし、レンズ屋として名高いニコンのミラーレス一眼も捨てがたい・・・。
悩みに悩んだ結果、最終的にZ6を選んだポイントはEVF(電子ビューファインダー)と液晶モニターの性能で決定しました。
Z6はα7Ⅲと比較すると写真撮影する際に最も重要になってくる部分でもあるEVFや液晶モニターの性能面でかなりパフォーマンスが高くなっています。
開封の儀
ではこれよりニコン Z6 24-70 レンズキット開封の儀に入ります。
ちなみに今回はAmazonでポチったんですけどマーケットプレイスの商品だったようでお急ぎ便を選択したらプライム会員なのにまさかの有料でビックリしました。
しかも注文してから半日ぐらいはマーケットプレイスで注文していたことにもお急ぎ便が別料金だったことにも気が付いていなかったという間抜けっぷりでした(笑)
Z6ボディーとレンズの箱が別に入っていますね。
まずはレンズから開封していきましょう!
箱の中に見える黒い物体は「レンズケース CL-C1」です。
左、「バヨネットフード HB-85」右、「 NIKKOR Z 24-70mm f/4 S 」
いやぁ~新しいレンズはいいですね~、早くどこかで試し撮りしたいです!
つづいてボディー側も開封していきます。
箱の上に出てきたは説明書と保証書類ですね。
全部出してみました。
付属品リスト
✔Li-ionリチャージャブルバッテリー(EN-EL15b)
✔バッテリーチャージャー(MH-25a)
✔HDMI、USBケーブルクリップ
✔ストラップ(AN-DC19)
✔USBケーブル(UC-E24)
✔説明書、保証書×2
カメラ本体に装着済みパーツ
✔ボディーキャップ(BF-N1)
✔接眼目当て(DK-29)
✔アクセサリーシューカバー(BS-1)
今まではネットの写真しか見ていませんでしたが、実物のZ6は思っていた以上にカッコイイです!
あと嬉しいことにプレミアムシルバーストラップがおまけで付いていましたよ!
Z6と一緒に買ったアイテム
①HAKUBA液晶画面保護フィルム(DGF2-NZ7)
②ニコンXQGメモリーカード(MC-XQ120G)
③HAKUBA 72mm レンズフィルター(CF-XCPRLG72)
④Cateck XQD カードリーダー
1つ気を付けなくちゃいけないことがあってZ6はメモリーカードがXQD、もしくはCFexpressというタイプしか対応していません。
しかもそれらのカードはめちゃくちゃ高くてPCに接続するにも専用のカードリーダーが必要になります。
まとめ
今回は「【ニコン Z6 24-70 レンズキット】 開封レビュー!選んだ理由は?」と言うことでお届けしました。
まだ実際にはほとんど使っていないので機能的なことは何とも言えないところですが、ファーストインプレッション的には上々で構えた感じは自分の手にちょうど良い大きさと形でグリップ感も最高です。
重さ的にはさすがにマイクロフォーサーズ機と比べてしまうとずっしり重く感じますが、フルサイズ機として考えれば十分に軽いといったところです。
それとEVFはとても見やすくてちょっと感動でした!
これだけでもZ6を選んで正解だったのかなって思えました(笑)
そんな感じで今回はZ6 24-70 レンズキットの開封の儀を行いましたが、今後写真を撮りまくって使いこんでから新たに感じたことなどレビューしたいと思いますのでまたよろしくお願いします♪