皆さんはバリ島行きのフライト、どんな便で行こうか迷っていませんか?
JALやガルーダインドネシアで行けば、直行便で7時間程で到着しますから早くて快適なフライトである事は間違いないと思いますが、僕のような貧乏サラリーマンにはお値段がちょっと高いんですよね・・・
2019年現在、バリ島(DPS)まで直行便の値段は往復で9万円代~、と言った感じで平均約10万円ほどになります。
しかしです、乗り継ぎ1回増えるだけで選べる便が一気に増えて、気になるお値段も3万円代~、と超お安いフライトまで存在します。
実際に僕がチョイスしたエアアジアのお値段はなんと、往復 32,700円(機内食などオプションは含めません)と超格安プライスでした。
~メモ~
バリ島(DPS)までは乗り継ぎ1回でお安く行く事ができる!
っと言う訳で、実際にどんな感じだったかレビューします。
エアアジアで行くバリ島(DPS)レビュー
エアアジアでバリ島に行くには、羽田(HND)からマレーシアク(KUL)で乗り換えてバリ島(DPS)へ向かう事になります。
まずは、羽田空港の国際ターミナルに向かいます。
僕は東京モノレールで羽田国際空港ターミナルへ向かいました。
東京モノレールの車内はこんな感じで特殊なレイアウトです。
羽田空港国際ターミナルには東京モノレール以外、京急本線、 都営浅草線で向かう事が出来ます。
羽田空港国際ターミナルの様子です。
エアアジアの受付は写真奥の方、Jの場所にありました。
しかし羽田空港はとってもお洒落ですよね!
和風のお土産屋さんや、カフェなどが所狭しと並んでいて、LCCの聖地、成田空港第三ターミナルとは大違いです(笑)
さくっと受付を済ませて搭乗場所に向かう途中何故かガンプラ屋さんがあったので記念撮影(笑)
そう言えば今回荷物の重量チェックはありませんでした。
今回のフライトは深夜便の D7 523 便で、搭乗開始時刻は23:05、フライト時刻は23:45 でした。
また、搭乗券は羽田で受付した際にクアラルンプールまでのチケットとデンパサールまでのチケット2枚を受け取っていました。
やはり深夜便や早朝便は値段が安い傾向にあるみたいです。
特に時間が遅れる事もなく無事に搭乗完了です。
機内は深夜便でもそれなりに混んでいて、見た感じ90%以上の乗車率でした。
お約束のシートチェックです!
僕は身長170cmなんですが、こんな感じで若干余裕があります。
正直言ってLCCだから狭いって感じた事はありません。
離陸後、しばらくすると機内食(ローストチキン ブラックペッパーソース添え)が到着です。
機内食はオプションで事前に注文しておきました。¥875円なり、安い!
機内食のを済ませると深夜便なので消灯です。
あとはノイズキャンセリングヘッドホン付けて寝るだけです。
ノイズキャンセリングヘッドホンはこちらの記事で紹介しています。
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夜中なので爆睡してたらフライトから約7時間、マレーシア現地時間の朝6:00(時差1時間)にクアラルンプール国際空港(KUL)に到着です。
クアラルンプールでは乗り換えのみなので案内看板を見ながら緑のInternational Transferに向かう。
ここで緑の字が左右にあるので少し分かりずらいですが、International Transferは右になります。
すると金属探知機がありますので、さくっと済ませて搭乗ゲートへ進みましょう。
今回の乗り継ぎではクアラルンプールのフライトが9:00だったので、待ち時間が2時間以上あって余裕でした。
とりあえず金属探知機を通過して上のフロアへ上がるとフードコートがありますので、そこで腹ごしらえしました。
カレー屋さんがあったので、カレーヌードルをオーダー。
日本のカレーよりは少し辛めですが、具沢山で美味しいカレーでした。
ドリンクもセットで日本円で500円ぐらいでした。
支払いはもちろんクレジットカードです。乗り換えだけでマレーシアのお金に両替えするのはもったいないですもんね。
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腹ごしらえを済ませて搭乗ゲートへ向かうと、またまた金属探知機のゲートがあります。
さっきやったばかりなのに面倒ですね・・・ ちなみに僕は搭乗までの待ち時間に飲もうと思って買ったドリンクが持ち込めないと言われてしまいました。
あの、キムジョンナム事件があってからセキュリティーが厳しくなっているのかもしれませんね。
8:30ぐらいから搭乗開始し、無事に9:00フライトです。
この飛行機はインド人と思われる方がたくさん乗っていてビックリしましたが、最近バリ島の観光客はインド人が多いそうです。
また機内食です。( 料理人ホンの韓国風 鶏肉の甘辛ソース和え )どんだけ食べるんだよって言われそうですが、1食の量が少ないので余裕で完食です(笑)
フライト途中に富士山みたいな山を見つけたので記念撮影、パシャ!
そんなこんなで予定通り、バリ(DPS)にピッタリ12時到着です。
ドドーン! JOJO立ちする石像がお出迎えです(笑)
まとめ
今回は「【LCC・エアアジア】羽田⇒クアラルンプール⇒バリ(DPS)、乗り継ぎ方法とレビュー!」と言う事でお伝えしました。
クアラルンプールでの乗り継ぎは特に難しい事もなく、看板だけちゃんと見ながら進めば間違える事は無いと思います。
バリ島到着までの時間が、直行便、約7時間30分に対して乗り継ぎで行くと約13時間かかってしまうのと、乗り換えが面倒というデメリットがありますが、値段が直行便の半額以下という激安で行く事が出来るので、時間に余裕があって節約したいなら乗継便一択ですね!
皆さんも是非、乗継便を使ってバリ島へ行ってみてはいかがでしょうか!?