みなさんどうもです!旅行の計画は順調ですか!?良いカメラをゲット出来ましたか!?

僕はと言うとまだまだ物欲が止まらなくて日々良さげなカメラはないか物色中でございます(笑)

ちなみに来月は台湾行きの航空券を無事にゲットしました!

そんな訳で、あとは「良いカメラが欲しいぞ!」と言う事で今日のテーマはAPS-Cミラーレス一眼についてです。

以前の記事にも書きましたが、各センサーサイズの違いは・・・

・フルサイズ( 面積:864mm2)
・APS-C(面積:372.88mm2 )
・マイクロフォーサーズ(面積:224.9mm2)

こんな感じになっていまして、一般的には大きなセンサーが付いている方が良いカメラとされています。

しかしフルサイズの弱点として、どうしても大きく重くなってしまい、それにともなって値段も高くなってしまいます。

逆にマイクロフォーサーズは小さく軽い、しかもお値段もお手頃な機種が多く発売されていますが、フルサイズと比較してしまうとボケみや高感度撮影時のノイズなど、どうしても劣る部分があります。

そこでフルサイズとマイクロフォーサーズの中間、そこそこセンサーサイズも大きいけど、フルサイズより小さく軽いという点で無難なAPS-Cセンサー搭載のカメラです。

そんな中間センサーサイズ、APS-C搭載のカメラですが、ちょうど10月に旅カメラとして良さそうな気になるAPS-Cミラーレス一眼の新製品が発売されたので、見ていきましょう。

軽くて良さげなAPS-C機

やはり機動性重視なら軽いに越したことはありません、しかも軽い機種の方がお値段も手頃で一石二鳥なんですよね。

フルサイズ機だとエントリーモデルでも新しい機種は値段が高すぎて敬遠しちゃいますけど、APS-Cなら2019年モデルでも魅力的なお手頃価格!

そんな訳で2019年発売の軽量旅カメラとしてよさげなモデル、2機種をご紹介します。

~ CANON EOS M200 ~

✔ 重量:262g (本体のみ)
✔ 有効画素数:2410万
✔ 5軸手ブレ補正:―
✔ 防塵・防滴: ―
✔ レンズマウント:キヤノンEF-Mマウント

まずはキャノンから10月18日に発売される「EOS M200」です。

前機種となる「EOS M100」の後続機となりますが、主な違いは
・画像処理エンジン:DIGIC 7 → DIGIC 8
・ISO:常用100-6400,拡張51200 → 常用100-25600,拡張51200
・測距輝度範囲:EV -1~18 → EV -4~18
・動画機能:フルHD60p → 4K24p,フルHD60p
・ハイフレームレート:無し → 120pHD

細かい部分は省いてますが、目新しい変更部分はこんなところで、まず映像処理エンジンがアップグレードされてISO感度が上がったことによって暗所での撮影が強化されています。

それにともなって測距輝度範囲も-4まで広がっており前モデルよりも暗い場所での撮影が有利になっていますね。

また、動画性能も強化されており、4K動画にも対応したのと、新たにハイフレームレート撮影が可能になりました。

本体重量はたったの262gに対してこれだけの高機能ですので旅カメラとしては打って付けのモデルですね。

「EOS M200」と一緒に旅に持って行きたいレンズはコレ!

TAMRON 18-200mm F/3.5-6.3 Di III VC(キヤノン用)

✔ 重量:460g
✔ 手ブレ補正:〇
✔ 防塵・防滴:―

1本で18mmの広角から200mmの中望遠までこなせる便利ズーム。

旅行時にはせっかくシャッターチャンスを見つけたのに、焦点距離が合わなくてレンズ交換する余裕もなく撮影断念ってパターンが一番残念ですよね。

そんな旅行中にこそ、この1本はとても便利でお勧めのレンズです。

~ FUJIFILM X-A7 ~

✔ 重量:271g(本体のみ)
✔ 有効画素数:2424万
✔ 5軸手ブレ補正:―
✔ 防塵・防滴: ―
✔ レンズマウント:Xマウント

富士フィルムから10月25日に発売のミラーレス一眼「FUJIFILM X-A7」です。

こちらのカメラは「FUJIFILM X-A5」の後継機にあたるモデルで、主な違いは
・センサー:APS-C(ベイヤーCMOS) → APS-C(ベイヤーCMOS、銅配線)
・オートフォーカス方式:インテリジェントハイブリッドAF → 像面位相差画素を約8.5倍に増やしてセンサー全面に配置
・モニター:3インチ(約104万ドット) → 3.5インチ (約276万ドット)
・可動式モニター:チルト式 → バリアングル式
・動画機能:4K 15p 最大約5分 → 4K 30p 最大約15分
・重量:311g → 271g

前モデルと比べて大きな違いは液晶画面が3.5インチ16:9と大きなくなりバリアングル式で可動するようになりました。

それに伴ってカメラ背面のボタンが減りシンプルな外見になっていますが、液晶画面が大きくなってワイド化(16:9)しているのは革命的な変更点と言えるのではないでしょうか。

また、センサーの読み出し速度を向上させたり、オートフォーカス機能の強化を行って動きのある物体の撮影能力を強化しています。

また機能向上を果たしているけど、重さが40g軽くなった事も好印象です。

「FUJIFILM X-A7」と一緒に旅に持って行きたいレンズはコレ!

フジノンレンズ XF16-80mmF4 R OIS WR

✔ 重量:440g
✔ 手ブレ補正:〇
✔ 防塵・防滴:〇

旅には嬉しい手ブレ補正と、防塵・防滴機能が搭載されたレンズで、開放F値が4F通しの高性能モデルながら、重さは440gと控え目です。

旅行先で景色メインの撮影ならこの1本で決まりではないでしょうか。

まとめ

今回は「【APS-Cミラーレス一眼】旅カメラとして機動性と画質を考えたら最強か!?」と言う事でキャノンと富士フィルムから発売のAPS-Cセンサー搭載のミラーレス一眼の2機種を紹介いたしました。

正直言って僕も新たな旅カメラがめっちゃ欲しくて色々と検討しているんですが、今回紹介しました2モデルは最有力候補の中に入っていて、どちらも軽くてエントリーモデルとしては十分すぎる性能です。

また「FUJIFILM X-A7」の16:9のワイド液晶の使い勝手が気になるところですが、カメラ屋さんで是非実物をいじってみたいですね。

そんな訳で、ぜひ皆さんも旅カメラ選びの参考にしていただければと思います。

それでは良い旅を!