前回でのブログでは、僕がバリ島旅行に行った際の1日目のスケジュールを恐縮ながら、紹介させてもらいました。

2日目は日帰りでレンボンガン島に行ってきました。
そちらは別記事で紹介しているので、よかたったらそちらもどうぞ。

そして本日の記事は3日目の観光プランです。

実際に僕が観光したコースなので、これからバリ島旅行の観光プランを立てようと思っている方の参考になれば幸いです。


撮影  Nori

6月28日、この日はバリ島滞在4日目になります。

朝7時に起床。

まずはホテルの朝食ビュッフェをいただきます。

定番のナシゴレンからケーキやドーナッツなどスィーツ系も充実していて、優雅にプールを眺めながらフルーツまで堪能。

撮影  Nori

なんちゃってセレブ気分を味わえる豪勢な朝食でした。

バリ島の食事って本当に美味しくて、1ヵ月もいたら絶対に太る自信あります(笑)

朝食後、シャワーを浴びて朝9時にカーチャーターのドライバーと落ち合いました。

では3日目、最初に向かった観光地から紹介いたします。

バロンダンス観賞

撮影  Nori

まず最初に向かったのはバロンダンス観賞です。

今回の旅の目標の1つはバリ島3大舞踊を制覇する事だったので、バロンダンスで2個目達成です。

講演場所は バロン・ダンス・ウマ・デイウィー(Barong Dance Uma Dewi)と言う所で、サヌールの少し北に位置します。

バロンダンスは人間の善の心を表す聖獣バロンが、魔女の化身(人間の悪の心)と戦うと言った内容の舞踊です。

そのバロンがとても可愛いくて、バロンダンスを見終わった頃にはすっかりバロンのファンになってしまい、自分へのお土産にバロンの絵を買ってしまったのでした(笑)

講演は朝9時半から約1時間半、料金は1人 Rp 100,000- (約800円)

バロンダンスの詳しい内容は以下の記事にて詳しく紹介していますので、よろしければどうぞ。

では、次に参りましょう。

木彫りギャラリー(Mammoth Art Gallery And Wood Carving)

撮影  Nori

続いて、バリと言えば木彫りが有名なので、本格的な木彫りギャラリーを見てみたいと思って向かった場所がここ「Mammoth Art Gallery And Wood Carving」です。

場所は初日に訪れたバリズーの北で、サヌールとウブドの中間当たりです。

建物の外では実際に職人さんが木彫りを作っている所も見学出来ます。

外で裸足でワイルドです(笑)

こちらは出来立てほやほやの彫刻を職人さんが見せてくれました。

こんな繊細な彫刻を作業台も設計図も何も無い所で作っちゃうんですから驚きです。

価格次第ではここら辺のバロンの木彫りを、お土産に買ってこうかなって思ってたんですが、値段を聞いてビックリ・・・!まさか飛行機代より高いとは想像もしていませんでした・・・。

っと言う訳で、貧乏サラリーマンの僕には手も足も出ないビックリプライスだったので、何も買えず、泣く泣く次の場所へ移動するのでした・・・

カーチャーターのドライバーいわく、こちらのギャラリーで売っている彫刻は高いけど本物で、市場とかそこらへんのお土産屋さんで売っている木彫りは全部偽物なんだとか・・・。

信じるか信じないかは貴方しだいです!

話がそれてしまいすいません。では次に参りましょう!

アユン川でラフティング

撮影  Nori

アユン川でのラフティングは今回のバリ島旅行で、最も楽しみにしていたイベントの1つです。

街から離れ、山奥の渓谷に存在するアユン川の壮大な大自然の中でのラフティングは、最高としか言いようがありません。

今回お世話になったラフティングの会社は Toekad Rafting と言うウブドの北に位置する会社です。

ラフティングに関しての詳しい内容は以下の記事で紹介しているので、よろしければ合わせてどうぞ。

ラフティングを満喫して、余韻に浸りながらいざ次の目的地へ

テガラランライステラス見学

撮影  Nori

バリのライステラス(田んぼ)も有名な観光名所の1つです。

写真ではなかなか伝わりずらいですが、とても綺麗に整えられた段々畑で、ある意味芸術作品と言っても過言では無いですね。

こちらのテガララン ライステラスの場所は、ウブドから北へ約10km ティルタエンプル寺院 の手前に位置します。

撮影  Nori

綺麗な段々畑を眺めながら、カフェでドリンクでも飲んで“まったり”したかったんですが、時間が押していた事もあってぶらっと少し散歩して次へ向かいました。

ティルタエンプル寺院 観光

撮影  Nori

ティルタエンプル寺院ではこちらの写真の場所で聖なる泉を浴び、沐浴する事で体を清める事が出来る、バリ島屈指のパワースポットです。

バスクリンでも入れてるんじゃないか、と疑ってしまうほど水色の綺麗な水ですね(笑)

入場料は Rp 50,000- (約400円)場所は先程のテガララン ライステラスの目と鼻の先になります。
※料金は2019年6月現在

ティルタエンプル寺院 の詳しい解説は以下、wikiより引用したのでご覧ください。

バリのワルマデワ王朝(10~14世紀)に建設された寺院で、バリ島内に数ある寺院の中でも由緒あるもの。

泉から聖水が豊富に湧き出て、ここは沐浴場として有名で、 ティルタは水の意味で、ウンプル(またはエンプル)は聖なるの意味である。

寺院内にはこの聖なる泉と、そこから聖水を引き込んだ沐浴場には左側に20の水の出口、右側に10の水の出口があり、前身を水に沈めて沐浴(マンディ Mandi)をする。


この奥にさらに建物があり、僧侶の前の地面にグループで座り、祈りをしてもらい、最後に聖水をハケで頭からかけてもらって、額に米粒を付けてもらう儀式をするところもある。

ティルタウンプル寺院に向かって左側の丘の上に、スカルノ大統領が1954年に訪問した際に建てられた別荘があり、現在は政府要人のレストハウスになっている。

wikiより
撮影  Nori

こちらが実際に聖水が湧き出ているという泉の様子、泉に生える水草がはっきり見えるほどの透明感ある綺麗な水。

寺院の中にはたくさんの石像があり、参拝するには正装する必要があり足を覆う布、サロン(巻きスカート)を身に着けます。(貸出してくれます)

建物左手にいる方々は沐浴する前のお祈りをしています。

しかし石像の多い事、ざっと100体以上ありそうな感じです。

こんな所にも聖獣バロンさんを発見したので記念撮影。

寺院の隣、この丘の上に微かに見える屋根の建物がデビ夫人の元別荘です。

それでは次の目的地へ向かいます。

ウブド市場

撮影  Nori

こちらはウブドに存在する巨大市場で、お土産屋からマッサージ店にカフェなど非常にたくさんのお店が出店しており、多くの人で賑わっています。

場所はウブドの北、ウブド中心部に宿泊されている方なら歩いて行ける場所にあります。

しかし最近のウブドの賑わいぶりはハンパないです。どこもかしこも観光客だらけでウブド市場なんかは、まともに歩けないほどでした。

こちらのウブド市場ならお土産は何でも揃っていますが、100%交渉しないと5倍、10倍の価格は当たり前の世界です。

最初から良心的な価格で売ってくれる事はまずないので、交渉が得意な方はガンガン責めて値下げさせましょう。

交渉は相手が切れてからが本番って言いますから(笑)

ちなみに僕は交渉が面倒なのでこう言った場所では雰囲気を楽しむだけにしております。

時間があれば、マッサージでも受けたかったんですが、次の予定が迫っていたのでざっと1周回って次の目的地へ向かいました。

レゴンダンス観賞

さて本日の観光もこれでフィナーレを迎えます。念願だった3大舞踊最後のレゴンダンス観賞です。

レゴンダンスの講演場所はウブド市場から歩いて直ぐの場所、ウブド王宮です。

料金は Rp 10,000- (約800円)で講演は夜7時半から約2時間の講演です。

レゴンダンスに関しては、以下の記事で詳しく説明しているので、良かったら合わせてご覧ください。

まとめ

こんな感じでバリ島での実質最終日にあたるこの日のプランは、全て無事に達成出来ました。

今回のバリ島旅行は弾丸旅行だったと言う事もあり、丸1日使える日が3日しかなかく、かなりハードスケジュールで予定をみっちり詰め込んでしまったので、正直なところかなり疲れました。

ただし、僕の様な貧乏サラリーマンはそう頻繁に旅行に行ける訳じゃありませんし、疲れはしましたけど充実した旅行でした。

皆さんにも僕の体験が少しでもお役に立てれば幸いです。

では良い旅を!