先日はPCゲーム用にXboxコントローラーを買ったことだし今度は任天堂スイッチのコントローラーを購入してみたNoriでございます♪

僕が今までスイッチでプレイしてきたゲームはリングフィットアドベンチャーやフィットボクシング2なんかだったので純正コントローラーのJoy-Conしか使ったことがありませんでした。←と言うかJoy-Con以外は必要ありませんでした。

でも最近「大航海時代iv with パワーアップキット hd version」とやらを購入してテレビでプレイしてみたところJoy-Conが平ぺったくて小さいしめちゃくちゃ使いずらくてたまらんでした!!

やっぱりテレビの前に座って遊ぶ普通のゲームプレイには手にフィットする形、PS4だったらDUALSHOCK 4のようなちゃんと握ってグリップできる形状のコントローラーが欲しいところです。

こりゃ~また新しくコントローラー買うしかないか~・・・、っとAmazonで検索してみたところなんと!安いやつが2000円ちょいで売ってるじゃないですか!!

ちなみに任天堂純正品のProコントローラーは定価で¥7,678-円、実売価格でも6千円以上するので約三分の一の価格ということになります。

しかしながらいくら安くてもどーせ「へっぽこコントローラーなんじゃないの?」といった不安が頭をよぎります・・・!?

正直言って任天堂純正品のProコントローラーを買いたいのはやまやまだったんですけど、今月は何かと無駄遣いしてしまったので金銭的に余裕がない・・・。

かなり迷いましたけど最終的に一か八か格安コントローラーをポチってしまったのでしたw

そんなわけで今回はスイッチ格安コントローラーのレビューになりますのでよろしくお願いします。

❢この記事の内容❢
✅スイッチ格安コントローラー開封の儀
✅レビュー
✅まとめ

スイッチ格安コントローラー開封の儀

コントローラーの箱ですがカラーリングがまんまフランスの旗ですねw

若干怪しい雰囲気を感じるものの中華製品としてはまぁまともな感じかな?

それではスペックを見てみましょう。

サイズ:157×110×57mm

重量:200g(実測207.5g)

チャージポート:USB Cタイプ

バッテリー容量:550mA

連続使用可能時間:約10時間

充電時間:約2時間


それでは開封してみましょう!

中身はコントローラー本体、充電用USBケーブルCタイプ、取扱説明書、これですべてになります。

驚いたことにちゃんとカラーで日本語(英語表記もあり)の説明書がついていました。

これはMicrosoftのXboxコントローラーに入っていた説明書と比べても見やすくて親切ですね!

続いてコントローラー本体を見ていきましょう。

格安コントローラーのわりに見た目はとくにチープな感じもなくシンプルなデザインが好印象。

大きさはDUALSHOCK 4より若干大きくふっくらとした感じですが、重さを比べてみるとDUALSHOCK 4が214gに対して格安コントローラーは207.5gなのでほんの少し軽くなっています。

1つ注意点はアナログスティックと十字キーの位置がXboxコントローラーと同じような配置になっているのでプレイステーションのコントローラー(DUALSHOCK 4など)に慣れてしまっている方にとっては少し違和感があるかもしれません。

充電は現在主流になっているUSB Cタイプです。

また、スイッチ本体セットの標準コントローラーだとL、R、ZL、ZRボタンがめっちゃ小さくて押しずらかったんですが、こちらのコントローラーなら大人の指にもフィットするサイズなので問題なくゲームプレイできそうです。

レビュー

まずはペアリングしなくちゃ使い物になりませんが、ペアリング方法は以下になります。

①スイッチ本体の電源を入れメニューのコントローラーを選択し「持ち方/順番を変える」を選択
②コントローラーのHボタン5秒間長押しでペアリングモードにする(コントローラーの1~4のLEDが同時に点滅する)

ペアリングは上記の説明書手順で行ったところ特に問題なくすぐにスイッチ本体が認識してサクッと終了しました。

コントローラーを握った感じも普段プレステで使用しているDUALSHOCK 4とほぼ同等な感じで僕の手にはちょうどいいサイズと形状でした。

続いて実際にゲームプレイしてみましょう。

一通りゲームプレイしてみて結論から言ってしまうと、かなり良かったです!

まず最初にやるじゃんと感じたのは安物の社外コントローラーにありがちなA、B、X、Yボタンや十字キーを押したときにカチャカチャとチープな音がして遊びも多く感度が悪いといった不具合がほぼなかったということです。

さすがにDUALSHOCK 4と比較してしまうとボタンを押したときの音は若干大きい感じですが、Xbox 純正ワイヤレス コントローラーと比べると静かだったことには驚きでした。

続いてアナログスティックの操作感なんですが、今まで僕の経験上安物のコントローラーのアナログスティックは上下左右に癖があって斜め方向への操作がやりずらいイメージがありました。

しかしながらこちらの格安コントローラーのアナログスティックは360度グルグル回してみても上下左右で引っ掛かるような変な癖もなくスムーズに動かすことが出来ました。

エイムとかやりやすそうだしこれにはちょっと感動です。(今のところスイッチでエイムするようなゲームを持っていませんけどw)

あとはL、R、ZL、ZRボタンなんですけどZL、ZRのトリガーは音もなくスムーズに動いてくれるので全く問題ないんですけど唯一L、Rボタンがちょっと残念なことにカチャカチャ安っぽい音がして遊びが少し多いかなと感じました。

続いて電波の飛距離については6~8畳程度の部屋ならスイッチ本体から離れても途切れることなく安定して使用できそうです。

今のところ自分の環境だと1度も電波が途切れてしまうといったことはありません。

その点スイッチ純正コントローラーはリングフィットアドベンチャーをプレイしていたとき何度も途切れたことがあるので優秀なんじゃないでしょうか?!

最後にバッテリーの持ちについてですけど流石におっさんなので10時間連続でゲームするバイタリティーは無いので正確に検証出来ていませんが、満充電からトータル8時間以上はもった感じです。

以上のことから非常に完成度が高くコスパ最高なコントローラーと言えるでしょう!

あとは耐久性さえ良ければ120%お勧め出来るんですけど買ったばかりで何とも言えませんので、今後もしも不具合等出てくるようなら追記しようと思います。

まとめ

今回は「【任天堂 Switch】格安の中華Bluetoothコントローラーは使い物になるのか?開封レビュー」ということでお届けいたしましたが、2000円代で買えるコントローラーとしては非常に優秀で出来の良いコントローラーだと感じました。

もし「安物買いの銭失いになるんじゃ?」と、ちゅうちょしているならいい意味で期待を裏切ってくれるのでポチってみたら幸せになれると思いますよw

じつはポチった後で気が付いたんですけど、同コントローラーの2021年モデル改良版とやらが発売されていました。

一体何を改良したのかなと調べてみましたが詳細は一切なく分かったのは外見の色が変更になっているだけ?・・・おそらく機能的な部分は同じと思われます。

まぁ、お約束の中華製品あるある商法の一環でライバルショップと差別化するために外見だけちょっと変えてあたかもマイナーチェンジでもしたように見せかけて売っているようですね。

そんなわけで次回は改良版を買ってみようと思う今日この頃ですw