ナマステ・インディア2019 ステージの様子

前回の記事ではナマステ・インディア2019、会場の様子とグルメなどの紹介をいたしました。

今回の記事はそちらの続きでステージで行われていた催し物の紹介になります。

メインステージでは日本人とインド人による、インド舞踊を中心に普段はめったにお目にかかれない多彩で個性豊かなステージが繰り広げていました。

残念ながら全てのステージは見れなかったんですが、たくさん写真を撮って来たのでバシバシ貼って行こうと思いますので良かったら見ていってください。

ちなみに僕は9月28日の午後からインドフェスを見学しに行ってきたので、そちらの模様になります。

ナマステ・インディア2019 ステージの様子

Champkids

まずは元気いっぱいに可愛らしいダンスで会場を盛り上げていたインドキッズ達の様子です。

インドの子供たちは多分ダンス好きなんでしょうね、ノリノリで踊っている姿に癒されました(笑)

やっぱり子供は世界共通でかわいいですね!

~ダ・ダーズラズ~

ナマステ・インディア2019  ダ・ダーズラズ

皆さんインドのお母さま方でしょうか、僕にとってインド舞踊を観るのは初めての体験なのでとても興味深く見させてもらいました。

どことなくアラジンと魔法のランプの絵本に出てくるような衣装が印象的でした。

~ヌリッティヤ ラクシャナ ジャパン~

ナマステ・インディア2019   ヌリッティヤ ラクシャナ ジャパン

こちらの ヌリッティヤ ラクシャナ ジャパン は、山元彩子さんが主宰する「南インド古典舞踊 バラタナティヤム舞踊団」と言う事です。

恐らくダンサーは日本人だと思いますが、本格的なインド舞踊を披露してくれました。

~Love Bollywood in Tokyo~

続いてLove Bollywood in Tokyoの皆さんです。

ちなみにボリウッド=ヒンディー映画のことだそうで、 インドの映画ってストーリが良く分からなくていきなりダンスが始まったりしますよね!?

そんなインド映画の華やかで楽し気なダンスを見ているような感じでした。

~ パドマ・オリッシーダンス ~

ナマステ・インディア2019   パドマ・オリッシーダンス  

こちらはパドマ・オリッシーダンスの皆さんです。

オリッシーはインド最古の古典舞踊とも言われているそうですが、何か神秘的なものを感じました。

古典舞踊の面白い所は、昔から伝わる民族特有の伝統や風習などを表現していたりとそれぞれの舞踊に深い意味があることです。

PJ Flow Bhangra Japan

ひときわ華やかな衣装に身を包んだこちらのグループは、PJ Flow Bhangra Japanの皆さんです。

インド北西部に位置するパンジャーブ州にて農村にホームステイしながら本格的なインド舞踊を学んだそうで、一風変わった楽しいダンスを披露してくれました。

~ モヒニ・アッタムの会 ~

ナマステ・インディア2019   モヒニ・アッタムの会

モヒニ・アッタムの会の皆さんはスローテンポなダンスですが、どことなくヨガを思い出させるようなバランスとポーズが決め手の舞踊をみせてくれました。

「これなら僕でも出来そうかな!?」なんて思っちゃいそうですが、実はやってみるととても難しかったりしそうです。

~ ジャパニバイ アンド フレンズ ~

ナマステ・インディア2019   ジャパニバイ アンド フレンズ

こちらのグループはビックリの展開で、インド人の歌手が歌を歌っていたと思ったら、よさこい祭りが乱入してきて、まさかのインドとよさこいの融合でした(笑)

まさかナマステ・インディアでよさこい祭りが観れると思わなかったので驚きでした!

~ 眉村ちあき ~

続いての登場は眉村ちあきさんです。

例のごとく芸能人音痴の僕は彼女の事を知らなかったので、ちょっと調べてみました。

眉村 ちあきは、日本の女性アイドル、シンガーソングライター、実業家。「弾き語りトラックメーカーアイドル」を自称する。株式会社 会社じゃないもん代表取締役社長。東京都出身。愛称は「ちちゃん」

ウィキペディア より

っと言う訳で、眉村ちあきさんはアイドルだったんですね。

インドとのつながりは不明ですが、彼女の明るいキャラクターで本日一番会場を盛り上げていたと言っても過言ではなく、熱狂的なファンも沢山いましたよ。

ケータンスクール

ケータンスクールの皆さんはインドからやってきたのかな?!

歌と情熱的なダンスを披露してくれました。

フォクシーステッパーズDB2 トーキョー

カラフルなシンドバットの冒険を思い出させるような衣装に身を包んだ皆さんは、フォクシーステッパーズDB2 トーキョーの方々です。

僕の個人的な感想ですが、インドのダンスと言うよりはエアロビクスの様なイメージで明るく元気なダンスで会場を楽しませてくれました。

~ スワスティカ ~

こちらの本格的なインドらしい衣装に身を包んだ皆さんはスワスティカの方々です。

シヴァ神に祈りを捧げるダンスだそうで、舞踊の動き全てが神秘的に感じました。

タミル民俗舞踊 ヌリッティアンジャリ

タミル民俗舞踊 ヌリッティアンジャリの皆さんはとても個性的なインド舞踊を披露してくれました。

頭にツボの様な物をのせたダンスはいかにもインドらしくて面白かったです。

~ 日印音楽交流会 ~

ナマステ・インディア2019  日印音楽交流会

日印音楽交流会のお二人は太鼓と笛で、インド古典音楽を披露してくれました。

これで蛇使いとコブラがいたら最高でした(笑)

サンドーシャン

こちらはサンドーシャン<インドムービーダンス!!>の皆さまです。

インド映画って人気なんでしょうか!?

物語を見てると思ったら1人が突然踊りだして、気が付いたらみんな踊ってるって落ちの映画ってイメージです。

何はともあれ彼らのダンスはノリが良くてとても楽しかったですよ!

~平取アイヌ文化保存会~

ナマステ・インディア2019   平取アイヌ文化保存会

僕はアイヌ民族の舞台は初めて見たんですが、是非日本の文化として伝統を受け継いで頂きたいです。

~ 日本マラカンブ&ロープマラカンブ協会 ~

マラカンブとはインド発祥の国民的アクロバットスポーツだそうで、1本の棒を立ててポールダンスの様な感じで演技します。

圧巻のパフォーマンスを見せてくれたのは日本人女性のKeikoさん。

なんと彼女はマラカンブの世界大会で優勝したそうで、驚きのパフォーマンスを連発していました。

カダムジャパン

カダムジャパンの皆さんが披露してくれたのは、北インドの古典舞踊、カタックダンスだそうです。

かろやかな動きで躍動感あふれる軽快なダンスでした。

The Mayukas

マユカスの皆さんはインド人女性で結成されたダンスグループです。

古いスタイルにとらわれない斬新なダンスパフォーマンスを披露してくれました。

日本で若さ溢れるインド人女性のパフォーマンスを見る事が出来るなんて滅多にないので興味津々でした!

~ サヘリーア ~

サヘーリアの皆さんは毎年本場ムンバイでダンス修行を行っているボリウッドダンスのグループです。

ボリウッドダンスとはムンバイで制作されるインド映画に登場するダンスで、フォークダンスからヒップホップなど様々なダンススタイルを取り入れたものだそうです。

彼女たちの演技も型にとらわれない個性的なダンスを披露してくれました。

リボンを使ってのダンスはまるで新体操みたいでしたよ(笑)

みやびカタックダンスアカデミー

続いては、みやびカタックダンスアカデミーの皆さんです。

カタックダンスとは・・・

カタックダンスは、紀元前5世紀ごろ、古代インドにて「カタカ」と呼ばれる身分の高いヒンドゥー教の語り部達が神話や英雄物語を伝導して歩いたことが起源とされています。

みやびカタックダンスアカデミー より

流れる様なエレガントなダンスが特徴的で、何やら高貴なダンスの様に感じました。

~ インドマニプール州政府派遣マニプリ舞踊団 ~

28日のナマステ・インディアで最後のステージを飾ったのはインドからやってきた「インドマニプール州政府派遣マニプリ舞踊団」の皆さんです。

迫力の剣の舞から、太鼓をたたきながらのアクロバティックなダンスは思わず息をのんでしまうような迫力です。

女性達の舞踊は珍しい今まで見た事もないような衣装をまとっての不思議な感じのするダンスでした。

また音楽も、歌手と笛と太鼓の生演奏で、雰囲気最高でしたよ!

まとめ

今回は「【ナマステ・インディア2019】インド料理と民族舞踊に満足の1日でした」と言う事で2部構成でお届けしましたが、いかがだったでしょうか?

インドと言えばカレーなどグルメぐらいしか体験したことがなかったので、今回ナマステ・インディアでインドの伝統舞踊など、様々な舞台が観れてとても良かったです。

もちろんグルメも充実していて、僕はタンドリーチキンとチーズグリーンカレーを食べましたが、めちゃくちゃ美味しかったです!

ビンボー暇なしサラリーマンの僕ですが、ナマステ・インディアのおかげで今度インドにも旅行してみたくなってしまった1日でした(笑)

そんな訳でお付き合いいただき、ありがとうございました。

それでは皆様良い旅を!