どーもー!アパートで一人暮らしを始めてからというもの月に1~2度のペースでやってくる得体の知れない訪問営業(ほぼ不動産関係)が「マジでウザイから勘弁してー!!」って感じのNoriでございますw

今の世の中インターネットがありますし、何か欲しいものや困ったことがあれば自分自身で調べて何でも対処できる時代なのにアポなしの訪問営業なんて全く必要ないし迷惑極まりないですよね?!

ここでキッパリ断言しておきますが、いまどきアポなし訪問や電話営業なんてやってる業者はろくなもんじゃありません。(一部、今まで付き合いがあった会社なんかは除きます。例:カーディーラーの営業マンなど)

そもそもまともな会社の営業マンなら「今ちょっと忙しい」とだけ伝えれば空気を読んで、言ってきても「カタログだけポストに入れておいてよろしいですか?」といった感じで素直に帰ってくれます。

そこで引き下がらない営業マンはアウト!ブラック企業の営業マン断定です。

そんな営業に関わったら100%ろくな事にならないので注意が必要です。

実は先日、僕のところにも今まで体験したことがない最強クラスの悪質訪問営業がやって来たので、その体験談もふくめて対処法など記事にさせていただきます。

しつこくて迷惑な訪問営業には怒りや恐怖を感じている方もたくさんいらっしゃると思いますので、そんな方に少しでも参考になり勇気づけられればなれば幸いです。

❢この記事の内容❢
✅最強の迷惑営業がやってきた!(体験談)
✅悪質営業への対策、対処法は?
✅まとめ

最凶の迷惑営業がやってきた!(体験談)

このお話しは実際に僕が遭遇してしまった今思い出しても背筋が凍るような世にも恐ろしい体験談です。

心臓の弱い方や一人暮らしの女性の方はいま1度深呼吸して心を落ち着かせてからご覧いただくようお願いいいたします。なんちってw

ことが起こったのは僕が暮らす集合住宅でのとある日曜日、ちょうどお昼時のことでした。

「ピンポーン!」インターホンがなりました。

自分はかなりヘビー級の通販利用者なので、毎回インターホンが鳴ったら「あれ?!何か荷物が届いたかな?」ってくらいにしか思いません。

その日も特に警戒することもなくとっさに応答してしまいました。

今思えればそれが悪夢の始まりだったんですよね・・・。

僕:「ハイ!」(インターホンのカメラには30歳前後の男が映っていました)

営業:「〇△不動産の〇△と申しますが、これからこちらの地域を担当させていただくこととなりましたので、本日はごあいさつも兼ねて・・・」

※肝心の〇△の部分はゴニョゴニョわざと聞きずらく喋っているのか聞き取れませんでした。

訪問営業お約束のセリフ ❝これからこちらの地域を担当させていただくこととなりました❞ このセリフはほかの営業マンからも何度も聞いたことありますが・・・、そんなん知らん会社の都合なんてこっちからしたらどうでもいいし関わりたくもないので挨拶とかいらんです!!

自分は不動産屋なんかには一切用事ないので営業マンと話す時間は無駄でしかありません。

そんなわけで普段から僕は不動産の訪問営業が来てもドアはもちろん開けませんし、インターホン越しにも下手に話に付き合わずキッパリ断るようにしています。

その日もいつもと同じように情けは捨ててキッパリ断ったのでした。

僕:「すいませんが今忙しいのでお引き取りください。」

そして有無も言わさずインターホンを切ります。

過去にも不動産屋を名乗る訪問営業は何人も来ていますが、上記のセリフを言えばみんな素直に帰ってくれていたので今回もあきらめて帰っていくとばかり思っていました・・・。

・・・しかしながら今回の訪問者は普通ではなかったのです・・・!?

今回の営業マンは帰るどころか獲物発見とばかりに立て続けにインターホンを鳴らしながらノックまでしてくるではありませんか!!

営業:「すいませーん、もしもーし」トントントントン、ピンポーン、ピンポーン・・・

ウザッ!これにはさすがの僕も驚きましたが、その時は本当にゲームで忙しかったので完全放置することに決定ですw

どうせすぐに諦めて帰るだろうと思ったけど、とりあえず五月蠅いからヘッドホン付けてゲーム続行w

ちなみに僕が使っているヘッドホンは強力なノイズキャンセリング機能がついているので装着してゲームプレイしてるときは全くと言って良いほど外部音は聞こえなくなります。

僕が使っている最強ノイズキャンセリングヘッドホンのレビュー記事はこちら

その後ちらちらインターホンの画面を見てましたが、結局5分ぐらい粘られたところでインターホンから人影が消えました。

いや~、それにしても悪質な営業マンだな~!

ノックまでしてくるのはきっとインターホンの音をミュートされてしまっても聞こえるようにやってるんでしょうね。

やれやれだぜ・・・ヘッドホンをはずしてホッとしたのもつかの間、悪夢再び・・・!?

ピンポーン、ピンポーン、トントントントン!

うざっ!!

インターホンの画面を見ると今度はさっきとは別の人物が映ってるじゃありませんか!!(この人物も30歳前後の男)

これには普段から温厚な僕もカチンときてしまい、ついついインターホンに応答してしまいました・・・!

僕:「いい加減しつこいんだけど!おたくだれ?(怒り)」

営業2:「先ほどの者が説明不足だったようですいません。〇△不動産の〇△と言いますが、先日送付させていただいた〇△の調査の返答がまだのようなのですがご確認していただけたでしょうか?」

※1人目の営業と同様で〇△の部分はやはりゴニョゴニョ言ってて聞き取れません。

僕:「そんなの知らないし確認してない。とにかく忙しいから帰ってください!(怒り)」

営業2:「だからそういう問題じゃなくて・・」

プチッ!ここでインターホン強制終了w

そもそも最近不動産屋から何らかの書類が届いたことなんてないし、ましてや僕のことを誰なのかも知らないくせにやーのやーのとよくウソが言えたもんだ!

それに何の調査だか知らないけどあんた達の胡散臭い会社の調査に付き合う義理なんか自分にはこれっぽっちもありませんからね~。

営業2:ピンポーン、ピンポーン「すいませーん、もしもーし」トントントントン・・・

再度嫌がらせが始まりました。

こんな嫌がらせに屈してドアを開けてしまったら相手の思う壺。

しかも相手は2人、どう考えても自分の方が分が悪い。

まぁ、どうせ5分も無視してればあきらめて帰るだろうと再度ノイズキャンセリングヘッドホンを装着してゲーム再開しましたw

後で考えるとこの時警察に通報しておけば良かったと後悔です。

なぜなら10分後にインターホンの画面を見るとまだねばっている営業がいたのです。

一応ヘッドホンを外してみると・・・

営業2:ピンポーン、ピンポーン「すいませーん、もしもーし」トントントントン・・・

どんだけ~!!

これには正直笑えませんでした・・・。

ハッキリ言ってこの営業はどう考えてもアウトでしょ!

こちとら二人合わせて15分以上ずっとインターホンとノックされてるわけですからね~!

ここでようやくこの悪質極まりない営業マンたちは無視してても帰らないと悟った自分はついに最終奥義、警察に通報することにしたのです!

その前にインターホンで一言。

僕:「今警察に通報したから、すぐに到着するから待ってろ!(怒り)」

営業には何も言わせずインターホン強制終了w

さて、ここで本当に通報しようと思ったら・・・

アレ?ここって住所何番地だったっけ?

かれこれもう1年以上ここに住んでると言うのに住所も覚えてないという・・・ありえへん失態w

そーだ、インターネットで調べよう!

と思ったらゲーム終了しないとブラウザー開けないしダメじゃん!

どうしよう・・・すったもんだ・・・w

そんなこんなで通報するのにもたついてたらインターホンとノックがやんだのです!?

カメラを確認すると営業達はようやく帰ったようでした。

もしかしたら警察に通報したって捨てゼリフが効いたのかもしれませんが・・・w

以上、これが僕の住むアパートにやってきた最低最強の迷惑訪問営業のお話しでした。

自分で今思い返しても20分ちかく2人の男からインターホンとノックをならされ続けたという何とも胸くそ悪い最低の体験でしたが、もしこんな営業マンの被害者が女性だったとすると恐ろしくて引越しまで考えてしまうレベルなんじゃないでしょうか?

悪質営業への対策、対処法は?

今回僕が体験した迷惑営業への対応の反省点もふくめ、今後また同じような悪質な営業マンに絡まれないための対策を考えてみましょう!

✓居留守が1番

今回僕はインターホンが鳴った時にどんな人物がやって来たのか画面をちゃんと確認せず勝手に宅配便だと決めつけて応答してしまったのがそもそもの間違いでした。

僕は今の部屋に住むようになって1年以上たちますが、郵便局や配送業者以外で知らない人物がアポなし訪問してきた際は99%がた何かしらの営業マンでした。

残りの1%はガス屋さんが「これから点検作業をしたいので少しの間ガスを止めさせてもらって良いですか?」と言ったことしか思いつきません。

つまり配送業者以外の知らない人物が訪問してきたらほぼ間違いなく何らかの営業マンの可能性が高いので基本的には無視で問題ないということです。(その営業が悪質な営業マンとは限りませんが、こちらには判断するすべがないので容赦なく無視しましょう)

どんな営業マンでも訪問先が留守だと思えばさすがにすぐ帰るはずですから、迷惑な営業を避けるためにもインターホンの画面を見て配送業者っぽくない人物がいたら無視して居留守が最善策といえるでしょう!

また、画面に映った人物が配送業者か営業マンか判断できなかったらとりあえず応答せずに少し様子見します。

もし相手が営業マンなら応答を待ってしばらくしたら諦めて帰るでしょうし、配送業者なら必ず不在表を用意するはずなのでそれから応答しても問題ありません。

そんなわけでこれからは僕もインターホンの画面をちゃんと見て確認し、配送業者じゃなさそうな人物が映っていたら完全に無視して居留守を決め込むことに決めました。

✓絶対にドアは開けない

悪質な営業マンの最終目標は何かを売りつけたり何らかの契約を結ぶことにあると思いますが、その前の第1ステップとして訪問先の相手にドアを開けさせて面と向かって話をすることにあります。

もし間違ってインターホンに応答してしまい営業マンと話すことになってしまっても普通の営業マンなら丁寧かつきっぱり断れば帰ってくれるはずですが、悪質な営業マンはあの手この手でドアを開けさせようと試みるはずです。

1度ドアを開けてしまうと相手は百戦錬磨の口先から生まれてきたような人物ですので、われわれ一般人が断るにはハードルがぐんと高くなってしまいます。

ドアを開けてしまったら最後、営業マンも「よっしゃ!第一関門突破!」と、ここぞとばかりにプルパワーで契約をとりに来るでしょうし長期戦になってしまうこと間違いなしです。

今回僕はドアを開けてもないのに20分近く粘られたわけですから、もしもドアを開けてしまっていらたと考えるとゾッとします。

皆さんも不用意にドアだけは開けないようくれぐれも注意しましょう!

✓警察に通報する

相手が悪質でこれはもう自分の手には負えないと感じたらさっさと警察に通報してしまいましょう。

悪質な営業マンも警察沙汰になってしまうのは面倒なので極力避けたいはずです。

普通の人は警察に通報するのも面倒だなと感じてしまうかもしれませんが、自分の大切な時間とお金を守るためですからここは腹をくくって通報してしまうのが吉です。

さすがに1度通報されてしまえば悪質営業マンもアホじゃなければ2度とやってこないでしょうし今後のことも考えて躊躇なく通報しちゃいましょう。

なお番号は普通に110番でOKです。

ハッキリと断っても帰らない迷惑営業マンなんて不審者でしかありませんし、そんなやからには緊急対応してもらわないと困りますからね。

また、悪質な営業マンが帰った後だったとしても警察相談専用ダイヤル9110番に電話すれば適切なアドバイスや対応してもらえるはずなので、こちらへ相談してみるといいでしょう。

✓動画撮影やボイスレコーダーを使う

もしもの場合を考えて証拠を残しておくことは非常に有効です。

スマホ1つあれば動画撮影やボイスレコーダーのアプリが使えるのでいざと言う時のために予め使い方を予習しておくといいでしょう。

また、防犯カメラを設置してしまうのも効果的な対策ですね。

✓メモを貼っておく

人はいざと言う時になかなか冷静に動けなくなってしまうものです。

今回の僕もいざ通報しようと思った時に住所が分からないといった致命的なミスを犯しています。

そんな事態を避けるためにも万が一の時の対応をメモっておいてインターホンのワキなど見やすい位置に貼っておくといいでしょう。

そんな自分も警察への通報時に伝える住所などメモって貼っておきましたw

まとめ

今回は「アパートに不動産の悪質訪問営業が!断ってもノックとインターホンを鳴らして帰らなかった話と対処法は?」ということでお届けいたしました。

本当に迷惑な訪問営業に悩まされている方って多いんじゃないかなと思いますが、対応策をまとめると1番有効な対策は何といっても【居留守を貫く(応答しない)】これに尽きるでしょう!

僕もこれからは配送業者以外のアポなし訪問には一切応答しないことに決めましたw

次に万が一間違って応答してしまった際は【絶対にドアは開けない。キッパリ断る(話に付き合わない)】ことです。

さすがに悪質な営業マンもドアを壊して侵入してくるようなリスクは犯さないでしょうから怖くてもドアは絶対に開けないでください。

はっきり断ってもしつこくされてしまったら【迅速に110番通報する】

警察が登場したらあとは警察にまかせてしまえばOKです。

その際には証拠となる動画など撮影しておけば悪質な営業マンも言い逃れ出来ないので、出来れば一部始終を撮影しておくことをお勧めします。

はい。そんな僕もまた同じようなことがあったら必ず動画撮影することにします!w

そんなわけで少しでもこの記事がみなさまの参考になれば幸いです。