テレビにPS4と任天堂swithとamazonファイヤースチックを繋ごうと思ったらまさかのHDMI入力端子が2つしかなくて困ってしまったNoriです。

何はともあれ困った時にはとりあえずamazonでググって(amazonで検索すること)みれば答えを導いてくれると信じているamazon信者の僕です(笑)

そんなわけで調べてみるとHDMI切替器 とか HDMIセレクター だの HDMI分配機 などなどそれっぽい商品がたくさんヒットしましたよ♪

今回の用途だと入力信号を選択して切り替えたいので切替器またはセレクターを選べまOKそうです。

また商品によってHDMIの切替えを手動(ダイヤル式、ボタン式など)で行うものと自動で行ってくれる製品がありましたけど、自動切り替えの製品は便利そうですが別途電源をつなぐ必要があったりします。

そこで今回僕が選択した製品は 4K 60HZ 対応、手動切替式の「NIERBO HDMI-Bi Direction Switch」という製品、電源不要のボタン切替式の商品になります。

実際に使ってみた感想を結論から言ってしまうとメチャクチャ便利で購入して大正解でした。

❢この記事の内容❢
✅ NIERBO HDMI-Bi Direction Switchとは
✅ HDMI セレクター開封レビュー
✅まとめ

NIERBO HDMI-Bi Direction Switchとは

今回購入した「NIERBO HDMI-Bi Direction Switch」は安くてコンパクトなわりに高機能で「2系統入力→1出力」「1系統入力→2出力」の2パターンの使い方が出来ます。

下の図はHDMI切り替え機の使用用途、2パターンを図にしてみたものです。

① の図は「2系統入力→1出力」の例でPS4かSwitchのどちらかを選択してテレビに出力するパターンです。

この方法で接続することによって2つの機材をテレビのHDMI入力端子1つでまかなうことが可能になります。

自分の使い方もこちらの接続方法になりますが、大体の方はこちらのパターンで接続することになりそうですね。

② の図は「1系統入力→2出力」の例でPS4の出力を2台のテレビどちらか一方に選んで出力することが可能になります。

2台のテレビを例にするといまいちパッとしないかもしれませんが、片方のテレビがPCモニターだと仮定すると使い道が分かりやすいかなと思います。

例えばPS4でBlu-rayの映画を見る時にはテレビに映像出力して、ゲームをプレイする時にはPCモニターに出力すると言ったかんじで使うと便利かもしれませんね。

2台のテレビに同時出力する事は出来ません。あくまでどちらか一方のテレビに出力するかたちで使用します。

HDMI セレクター開封レビュー

本体の色は黒と白がありましたが自分は黒を選んでみました。

本体の大きさは実寸で50mm(縦)×48mm(横)×20mm(高さ)と非常にコンパクトです。

本体は非常にシンプルでHDMI端子が計3カ所、操作はボタン1つです。

スイッチが押された状態のときに 1 のHDMI、スイッチが押されていない状態の時には 2 のHDMIが選択されます。

反対側にもHDMI端子が1カ所あります。

通常の「2系統入力→1出力」で使う際はこちらがテレビ出力のHDMIになります。

この通り電源もなく接続は各機器のHDMIケーブルをつなぐだけなので説明書要らずで誰でも簡単に使うことができます。

またHDMIの1と2の部分に緑色のLEDがありますが、選択した機器の電源が入っているとちゃんと光るので今現在どちらの機器を選択しているのか分かるようになっています。

驚いたことに切替器をつないだ状態でもちゃんとHDMIコントロールが使えて各接続機器の設定でHDMIコントロールをオンにしておけば選択した機器をオンにすると自動的にテレビが入力切替してくました。
※ ボタンで選択されていない機器をオンにしてもHDMIコントロールは動作しません。

まとめ

この記事ではamazonでポチってみたHDMI 切替器(セレクター)「NIERBO HDMI-Bi Direction Switch」をレビューさせていただきました。

冒頭でも書いた通りこの製品はHDMI端子が足りないときに超便利で、しいて悪いところをあげるとすればパッと見てボタンが押されている状態なのか押されていない状態なのか分からないところぐらいです。

そんな時には1度ボタンを押してみればすぐに確認できますのでそこまで問題じゃありません。

色々な種類のHDMI 切替器が販売されていますが「NIERBO HDMI-Bi Direction Switch」は実際に使ってみた結果、特に不具合もなく安くて便利なのでめちゃくちゃお勧めです。

皆様の参考になれば幸いです。