どうもー!最近かつてからの念願だったアトレーでの車中泊の旅に出掛けてきたNoriでございます。

僕の考える車中泊で最も重要な要素は「夜、いかに快適に眠るか。」と言うことに尽きると思うんです。

そこで重要なのはベッドキットと布団(寝袋)になります。

ひとまず今回はベッドキットは置いておいて布団(寝袋)に焦点を置いてみます。

快適に眠るにはやはり家で使っている布団が一番かもしれませんが、僕の様に軽自動車で車中泊するにはサイズが大きく収納場所に困ります。

それに比べて寝袋ならある程度小さくたためるし、車中泊には断然便利ですよね!

しかしながら寝袋って温かい季節は良いとして、秋冬は寒くて眠れないんじゃないのかと言う懸念があります。

あとは肌触りがビニールっぽくて好きになれないなんて事も・・・?!

そこで今回は毛布のような触り心地でアウトドアグッズでは有名なロゴスから発売されている「丸洗いやわらか あったかシュラフ」をポチってみましたのでレビューさせていただきます。

❢この記事の内容❢
✅開封の儀
✅まとめとレビュー

開封の儀

こちらが今回ポチった「丸洗いやわらか あったかシュラフ」になります。

ちなみにこちらの製品にはバリエーションが3種類あります。

①使用温度目安 2℃まで 重量 2.2㎏
②使用温度目安 0℃まで 重量 2.3㎏
③使用温度目安 -2℃まで 重量 2.5㎏

僕がポチったのは①の商品になります。

それでは開封しちゃいましょう!

寝袋が出てまいりました。

ご丁寧に使い方の説明書も同封されていました。

袋から出してみるとビニールっぽいイメージの寝袋とは全く違くて、まんま家の毛布みたいな感触の寝袋が出てきました。

収納袋から出してみると中身も収納袋と同じような毛布で、もこもこしてて触り心地も良い感じです。

パイプベッドに広げてみました。

大きさも身長170cmの僕には十分すぎるぐらいの大きさがあります。

まとめとレビュー

見た目的には生地が毛布になっていますが、普通の封筒型のシェラフです。

問題は実際に寝てみてどうだかと言うことにつきます。

そこで下の2パターンの実験をしてみました。

①エアコンをつけて室温20℃の設定で寝てみる。
②エアコンをつけて室温20℃の設定で2時間後にタイマーでオフになる。
※服装は上下スウェットです。

①の感想
室温が20℃あれば快適に眠ることが出来ました。

ちなみに足元のチャックを閉めてしまうと暑くて汗をかいてしまいました。

足元のチャックは開けっ放しでちょうどよかったです。

②の感想
最初は①のパターンと同様で足元のチャックを開けた状態で眠りにつきました。

しかし朝方の気温は13℃ほどまで下がっており寒くて起きてしまいました。

足元のチャックを閉めると若干温かくなりましたが、快適温度とまでは行かない感じです。

総評
服装が上下スウェットで寝るという前提になりますが、こちらのシェラフで快適に睡眠するには最低でも15℃以上ぐらいはないと厳しいなと感じました。

また、肌触りに関してはとても良くて寝袋で寝ているという感覚はあまりなく、家の毛布で寝ているような感覚だったので変な違和感はありませんでした。

このシェラフを車中泊に使うなら春から秋にかけてはOKでしょうけど、冬場はちょっと厳しいかな~?!

ただし寝る時の服装にもっと温かいものを選べば10℃ぐらいまでなら行けそうかなと?!

次に収納性ですが、公式データには収納時のサイズ27×41との事でしたけど実寸もほぼ同じで決して小さいとは言えませんが、まあまあ悪くないんじゃないでしょうか。(自分の家で使っている毛布よりは全然コンパクトになります。)

最後に値段ですけど6000円ほどで買えるので、寝袋としてはかなり安い部類に入ります。

真冬以外で使用する封筒型のシェラフを検討されている方で、性能とコスパを考えたらかなりお勧め出来る商品かなと感じました。