
今年2020年の夏は猛暑にもかかわらずマスクまで付けなければならないので外出のさいは暑さ倍増で脳ミソが沸騰しそうな感じのNoriなんですけど、皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
僕は電車通勤なので自宅から自転車に10分ほどのって駅に到着するんですが、ホームに着いた時にはすでに汗だくになってしまい着替えたくなってしまうほどです(汗)
これは参ったな~と言うことで何か暑さ対策でいいアイテムはないかなぁとamazonで検索してみると首に取り付けるネッククーラーとやらがあるではないですか!
「そう言えば近所の雑貨屋さんにもこんなの売ってたな~!」と思いつつ更に見ているとひときわ評価数がたくさんついている(それだけ売れているということ)ネッククーラーNEOという製品を発見したのでした。
商品ページを見てみるとこのネッククーラーNEOは他の製品とは違ってたんなるミニ扇風機のように直接風を当てるタイプではなく、ファンでプレートを冷やすという一味違ったタイプでした。
僕のイメージだと「ミニ扇風機タイプは外で使うと熱風が当たるだけでそんなに涼しそうな感じがしませんが、ネッククーラーNEOだったら外で使用してもひんやりと首が涼しくなって快適なんじゃ?」って思ったんですよね。
そんな訳で今回はサンコーネッククーラーNEOをポチってみましたので実際に使ってみてどうだったのかレビューいたします。
結論から先にお話ししますと確かに最初はひんやりと冷たくなって気持ちいいんですが慣れてしまうとあまり冷たさを感じなくなってしまいます。(実際には冷たい)
効果のほどは全く汗をかかなくなるほどではないけど無いよりは全然ましなので迷ったらポチってみて試して欲しい商品だと思います。
❢この記事の内容❢
✅サンコー「ネッククーラーNEO」とは?
✅開封の儀
✅実際に使ってみた感想
↳ネッククーラーNEOの良かったところ
↳ネッククーラーNEOの悪かったところ
✅まとめ
サンコー「ネッククーラーNEO」とは?

まずネッククーラーのNEOを発売しているメーカーなんですけど、秋葉原でサンコーレアモノショップというお店を展開しているサンコー(THANKO)株式会社が開発し販売している商品になります。
サンコーと聞いてもピンと来ない方も多いのではないかと思いますが、サンコーレアモノショップは「自動カップ麺メーカー」や「俺の自販機 HOT&COOL」など何かと面白いアイディア商品が多いので一見の価値はありますよ!
そしてネッククーラーNEOなんですが、開発担当者が自販機の冷たい飲み物を購入したさいに首にあててみたら冷たくて気持ちよかったという体験をきっかけにアイディアをひらめいた製品なんだそうです。
冷却方法は「ペルチェ冷却」といって小型の冷蔵庫などに採用されている方式で簡単に説明すると、電気を流すと熱を吸収する半導体(プレート)と冷却ファンを使っています。
仕様
- サイズ
最小:幅 125× 高さ 40× 奥行 80mm 最大:幅180×高さ40×奥行145mm - 首周りのサイズ
最小:約37cm 最大:約50cm - 重さ
150g - 電源
USBバスパワー 5V/1A - 運転モード
強モード/弱モード/ゆらぎモード - 使用時間(強モード使用時)
約5時間(5,000mAh) 約10時間(10,000mAh) 約20時間(20,000mAh)
※電源は別売りのモバイルバッテリーやその他PCなどのUSBから給電します。 - 付属品
サイズ調整パーツ×2種、日本語説明書 - 保証期間
1年間
開封の儀

こちらがネッククーラーNEOのパッケージになります。
サンコーさんには申し訳ありませんが、もっと中華製品の様な怪しい箱を想像してたんですが実際の箱は随分おしゃれな箱だったので驚きました!

ネッククーラーNEOパッケージの裏側の写真です。
生産国は中国になってますね。

パッケージを開けてみると綺麗に梱包されたネッククーラーNEO本体と操作部が出てきました。
製品パッケージにもサンコーさんのこだわりが見えてきて期待が高まります!

箱から全て出してみました。
内容物はネッククーラーNEO本体と説明書、写真左に写っているのは首の後ろ側にはめ込むことが出来るフィッティング(スペーサー)で大きさの違うものが2種類ありました。

本体アップです。
僕はブラックを購入しましたが、その他にホワイトとネイビーの3種類のカラーから選択できます。
思っていたよりもかなり小さくて軽かったです。
こちらは説明書です。
ちゃんとした日本語の説明書が付属していると安心感が違いますね!
実際に使ってみた感想
まずは家の中でモバイルバッテリーをつなげてスイッチオンしてみたんですが、第一印象は「ひんやりして気持ちいい~!」です(笑)
冒頭でも書きましたがネッククーラーNEOの開発者が冷たい缶ジュースを首にあてた時にアイディアを思いついたそうですが、実際に使ってみるとまさに冷たい缶ジュースを首にあてた感覚でした。
クーラーの効いた部屋の中で使うと逆に寒くなっちゃいそうな感じで運転モードは弱でも十分に効果ありといった感じでした。
しかし最初は冷たくて気持ちいいんですが、暫くすると首が冷たいのに慣れてしまうのかあまり何も感じなくなってしまいます。(実際にはちゃんとプレートは冷えています)
そんな時にはネッククーラーNEOの位置をずらしてあげるとまたひんやり冷たい感覚が味わえました。
次にネッククーラーNEOをつけて自転車に乗って駅まで行ってみました。
炎天下のなか自転車をこいでいるとやはりネッククーラーNEOの冷たさに首がなれてしまうのか何も感じなくなってしまうんですが、駅のホームに到着した時の汗のかきかたが以前よりも明らかに軽減されていました。
冷たさはマヒして分からなくなってしまっても汗のかき方の違いから冷やしている効果はあるみたいですね。
ちょっとした裏技を発見してしまったんですが、試しにネッククーラーNEOをヘッドホンのように頭にかけて頭部を冷やしてみたんですけどこれがめっちゃ気持ちよくて気に入りました!みなさんもお試しあれ(笑)
またネッククーラーNEOにはファンが付いているので音がするんですけど弱で使っている分には電車内でつかっても迷惑にならないレベルだと思います。
強で使うとそれなりにファンの回る「シャーー」という音が大きくなりますけど、空いている電車内や外で使う分には問題なさそうです。
さすがに静かな部屋での会議やセミナーなんかの時に使ったらちょっと迷惑かな?!
ネッククーラーNEOの良かったところ
- すぐに冷たくなる
説明では2秒で冷えるとありましたが本当でした!
スイッチを入れるとすぐに冷たくなるのは最高です。 - 軽くてコンパクト
バッテリーが内蔵していと言うことがあるのかもしれませんが、とても軽量かつコンパクトなので携帯性は抜群です。 - 長時間使える(使用する電源にもよる)
僕は5200mAhのモバイルバッテリーを使用したところ4時間以上使っても電池切れになりませんでした。
ネッククーラーNEOの悪かったところ
- ケーブルが邪魔
外で使うにはモバイルバッテリーをつなげて使用しるので仕方ないかもしれませんがやはりケーブルが邪魔になってしまいます。 - リモコンスイッチが発熱する
触れないほど熱くなるわけじゃありませんが、とくに弱で使用してると熱くなる感じがします。 - ファンの音が少し気になる
自分は強で使ってもそれほど気になりませんが他人がいるときにはやはりファンの音がうるさくないか気になってしまいます。
まとめ
今回は「熱中症対策にネッククーラーNEOってどう?買ってみたのでレビュー!」ということでお届けしましたが、まとめると熱中症に対しても少なからず効果はありそうです。
とくに僕が発見したちょっとした裏技のネッククーラーNEOをヘッドホンのように頭にかけて冷やすのはとても気持ちいいので、首の感覚がマヒして冷たさを感じなくなってきたら頭にかけて頭を冷やすといったっ感じで交互に使ってみるといい感じですよ!
みなさんも熱中症対策に何かいいアイテムはないかなと思ったらネッククーラーNEOを選択肢のなかに入れてみてはどうでしょうか?!
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