
どーもー!アトレーが納車されてからフローティングナビ、ドアロック連動ミラー格納キット、バックミラー型ドラレコを取付けてきましたNoriでございます!
あとはETCさえ取付ければ何処へ行っても便利なお出かけ仕様のアトレーちゃんの完成ですねw
そんなわけで今回の記事ではアトレーちゃんにETCを取付けちゃいます。
そして今回の課題は以下の2点になります。
①通販でセットアップ込みのETCを購入する
②アトレーのETC純正取付け位置に取付ける
①に関してはETCって普通に通販でも購入可能ですが、厄介なことにそのまま取付けても実際に使用することはできません。
使用するにはセットアップ(登録)作業が必要になってしまいます。
セットアップにするには専用機器が必要なので、カー用品量販店やカーディーラーなどに出向いてセットアップしてもらうしかありません。(もちろん有料です)
いやぁ~、めんどくさい!!自分は取付けたらすぐに使いたいタイプの人間ですw
しかしながら一部の通販ショップでは、あらかじめETCのセットアップ作業を行ってから送ってくれるお店があります。
これは利用しない手はありませんね!と言う訳で今回はセットアップ込みのETCを購入してみました。
②の「アトレーのETC純正取付け位置に取付ける」ですが、アトレーには純正オプションの高級ETCを取付けるための場所がちゃんと用意されています。
純正オプションの位置を利用して取付けるのが見た目的にも一番スマートにおさまると思いますので、純正位置を利用して取付けることにします。
❢この記事の内容❢
✅セットアップ込みのETC購入
✅アトレーの純正ETC位置に取付け
✅まとめ
セットアップ込みのETC購入
セットアップ込みのETCを購入するには大手通販サイト(Amazon、ヤフーショッピング、楽天など)で「ETC セットアップ込み」と検索すれば普通に出てくるので、買うのは簡単です。
しかしETCをセットアップするには以下の3点が必要になります。
✓委任状
✓免許証のコピー
✓車検証のコピー
ちょっと手間ですが商品の購入手続きをしてから、これらの書類を送らなくちゃならないんですよね~。
そんな訳で以下は実際に僕が購入した時の状況になります。
1日目(土曜日)amazonにて注文
2日目(日曜日)進展なし
3日目(月曜日)購入店より案内メールが届く
案内に従って上記の3点の書類を用意し、普通郵便で郵送
4日目(火曜日)進展なし
5日目(水曜日)進展なし
6日目(木曜日)購入店より発送メールあり
7日目(金曜日)セットアップ込みのETCが届く
こんな感じで僕の場合は注文してから6日でETCが届きました。(土日は販売店がお休みらしいので営業日ベースだと4日ですね!)
ちなみに「郵送やFAXじゃなくてメールの添付ファイルで受付けてくれないのかな?」って思ったんですが、今のところ書類の受付は郵送またはFAXのみの対応となるそうです。(メールだと間違いが多いとかなんとか・・・?!)
また、急ぎのさいは免許書と車検書をFAXで送信すると早く郵送してもらえるようですが「委任状は必ず原本が必要」との事で、どのみち郵送しなくちゃいけないようです。
そうなるとFAXは2度手間になりますので自分は必要書類一式そろえて封筒に入れて普通郵送にて送ることにしました。
もし少しでも早く手に入れたい場合はFAX、もしくは郵送で速達を利用すると良さそうですね。
アトレーの純正ETC位置に取付け

こちらが今回購入した日立のETC(HF-EV715)になります。
このETCはETC1.0(旧モデル)なのでお安いですけど、新セキュリティー対応なので2030年までは使えるはずです。
最近は徐々にETC2.0へシフトしていますが、今の時点(2022年)ではメリットを感じないし高いお金を払ってまで欲しいとは思わなかったので、こちらのスタンダードなETCを選択しました。

それではハンドル下のパネルを外してしまいましょう!
引っ張ればガボッと外れます。
あとはカプラーを外すだけですね。

写真左上の赤丸の部分が純正のETC取付け位置になります。
純正オプションのETCを取付けない限りは写真の様に穴があいていないので、カッターでETC取付け位置のプラスチックをカットしちゃいます。
この部分は元々切り抜けるようになっているので簡単にカットできます。

こちらはETCとは別に購入しておいたトヨタ車用のETC取付けステーです。
自分で汎用ステーなんかを加工して取り付けることも可能だと思いますが、今回は手っ取り早くこちらのステーを使用しました。

プラスチックをカットしてステーを取付けました。
トヨタ車用ステーですが、ダイハツにもジャストフィットです!w

ETCに付いていた両面テープを使って本体を固定しました。

ETC受信部はスマートアシスト用のカメラのわきにペタッと貼り付けました。
この作業はドラレコの取付けと一緒にやったので良かったらドラレコを取付けた時の記事も参考にどうぞ。

ETCの配線はACCとアースだけなので超簡単!
僕は外したパネルの奥にある赤丸のカプラーの中にあった白に茶色の線をつなぎました。
アースは白に黒の配線に接続しました。
※配線作業はテスターで調べたうえで自己責任にてお願いいたします。

配線をETC本体につなげてパネルを元に戻したら完成です!
ピッタリ純正位置におさまりました。
まとめ
今回は「セットアップ込みETCを買ってアトレーS710の純正位置を利用して取行けてみた!(日立・HF-EV715)」と言うことでお届けいたしました。
今回の出費はセットアップ込みのETCとトヨタ車用ETCステーで約8千円と格安でした。
見た目的にも純正位置なのでスッキリだし、僕的には超満足なDIYでした。
そんなわけでこの記事が少しでもあなたの参考になれば幸いです。
NoriのYouTubeチャンネルではアトレーで行く車中泊の旅をアップしておりますので是非ご覧ください。また、チャンネル登録していただけると嬉しいです。
この記事を書いた人
