6月8日、9日の土曜、日曜日に東京渋谷区の代々木公園にてベトナムフェスティバル2019、 が開催されました。
春から初夏にかけて、国際交流的なイベントが盛り沢山なので、この手のイベントが大好きな僕は、最近もっぱらイベント男になってます(笑)
ベトナムは僕が選ぶお勧めの旅行先、アジアのトップ5にランクインしますが、ベトナム旅行は最近ご無沙汰しておりましたので、とても楽しみでした。
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日程も2日間行きたかったのはやまやまだったんですが、スケジュール的に難しかったので、8日だけ行ってきましたので、その模様をお伝えします。
実はイベント前日に梅雨入りし、天気予報も悪そうで心配だったのですが、何とか雨は降らずに持ちこたえてくれました。ラッキーです(笑)
※イベント全てを見れたわけではないので、紹介出来ていない部分もありますので、その点はご了承ください。
2020年2月28日追記✎
記事の後半でベトナムフェスティバル2019のダイジェスト動画をアップしましたのでぜひご覧ください。
こちらは代々木八幡駅になります。
実は朝からまさかの凡ミス。小田急線にて代々木八幡駅に9時前に到着したんですが、 10時からイベント開始だと思っていたら11時から開会式でした。
なんと2時間も早く会場に到着してしまいました(笑)
開会式はそうそうたる顔ぶれで、政治家の先生方から、NMB48の石田優美さんまで、いらっしゃいました。
ベトナムは親日国という事もあり、日本企業のベトナム進出が増えていますし、これからもっとお互いに経済協力や人々の交流、観光に力を入れていこうと言ったところなんでしょうね。
こちらの珍しい2本弦の楽器、ベトナムらしい穏やかな雰囲気の心地よい音色を奏でていました。
はじめて見た楽器だったので興味が湧いて調べてみたところ、ベトナム民族楽器の「ダン・コ」という楽器だということが判明しました。
おそらく、この「ダン・コ」という楽器の演奏を生で聴けるきかいは、そうそう無いと思いますので、見れて良かったです。
ベトナムの水上人形劇は有名ですが、パペットショー(人形芝居)とダンスパフォーマンスを融合させたスタイルが、ベトナム独特の雰囲気をかもしだしていて非常に興味深いところです。
こちらも楽し気な庶民風の人形を使ったパペットショーでした。
美しい音楽の音色に合わせて、ベトナムの田園風景を想像させるようなパフォーマンスで会場を魅了していました。
しかし人形の表情が何とも愛らしく面白いですね。
こちらの踊りは神様に捧げることをテーマにしたようなダンスでした。
美しい衣装と扇子、男性の持つ旗が見事なコンビネーションで幻想的な空間を表現していました。
日本の心、和太鼓、「横浜和太鼓 音や」による圧巻のパフォーマンス。
やはりお祭りに和太鼓は欠かせませんね!
和太鼓につづいて、こちらも日本的な舞、「菊秀流剣舞」による舞台。
武田信玄と上杉謙信の戦いをテーマにした迫真の舞を披露してくれました。
こちらはベトナムの格闘技、ボビナムのデモンストレーションの模様。
僕は格闘技に関してはあまり詳しくありませんが、空手とプロレスとカンフーを合わせたような感じの格闘技でした。
しかし、このボビナムによる組手を見せてもらったんですが、とても迫力のある面白いパフォーマンスで、引き込まれてしまいました。
写真右の黒いアオザイを羽織った美しい女性は、今回のベトナムフェスティバル司会を務めた、フォンチーさん。
元「アイドリング」というグループの創設メンバーだそうで、日本生まれのベトナム人とのことです。
さて、ぼちぼちお腹が空いたので、お待ちかねのお昼ご飯を買いに屋台へ行ったのはいいですが、種類が沢山ありすぎて何にするか迷いに迷ったあげく、ベトナムらしい食べ物にこだわって、ハノイ風のつけ麺をチョイスしました。
こちらの女性たちが持っている笠帽子は皆さんも一度は見たことがあるのではないでしょうか?
こちらの笠帽子は、ベトナムの生活に欠かせない帽子で、ノンラーと言われています。
この踊りは水田で農作業をしている、庶民の日常を表現している感じですね。
ノンラーを使って楽し気に踊るベトナム女性が印象的でした。
~前半は以上となります。~
今回のベトナムフェスタ、とても内容が濃くて見所満載だったのですが、時間の関係もあり見れなかった講演もあり、2日間とも行けなかった事が非常に残念だったのですが、とても楽しい1日を過ごすことが出来ました。
また、後半の記事に続きますので宜しくお願い致します。