どーもー!じつは最近人生ではじめてアイロンを買ってしまったNoriなんですけど、やっぱり皆さんも洋服のシワは気になりますよね?!
僕はちょっと前まで実家住まいだったので家にあったアイロンとアイロン台を拝借してアイロンがけしていたんですけど、今はアパートに住んでいるのであらたにアイロンを買わなくちゃって思っていました。
そこでアイロンについて色々調べてみると最近は「衣類スチーマー」というジャンルの高温の蒸気によってシワをとる器具があったんですね!
それでは「スチームアイロン」と「衣類スチーマー」の違いは何なの?という疑問が浮かびました。
またまた調べてみると一番の違いはスチームアイロンはアイロン台を使って服に熱、蒸気、圧力をかけてしわを伸ばすのに対して衣料スチーマーは高温の蒸気のみを使って服をハンガーにかけたまま使う前提のつくりなっているという部分です。
それゆえに衣料スチーマーはスチームアイロンと比較して蒸気の噴射量が多く、本体を持ち上げた状態で使用するためコンパクトで軽く作られています。
狭いアパート暮らしの自分にとってコンパクトでアイロン台も要らない衣料スチーマーは魅力的な商品だなと思いましたが、さらに今回購入しました衣料スチーマー東芝ラ・クー エス TAS-V5はいざという時には普通のアイロンのように圧力をかける方法でも使用することが出来るハイブリットタイプになります。
そんな訳でこの記事では「東芝 衣類スチーマーLa・Coo S TAS-V5」を購入した経緯と開封に使ってみた感想をレビューさせていただきます。
❢この記事の内容❢
✅東芝 La・Coo S TAS-V5 を選んだ経緯
✅開封の儀
✅レビュー
✅まとめ
東芝 La・Coo S TAS-V5 を選んだ経緯
冒頭でも申し上げましたが今回僕が欲しいと思ったアイロンは衣料スチーマーと普通のアイロン両方の用途で使えるコンパクトなハイブリットタイプのものです。
そんな要望からアイロンを探してみると日本のメーカー3社(パナソニック、日立、東芝)から候補になる製品を3機種みつけたのでそれぞれ紹介いたします。
パナソニック 衣類スチーマー NI-FS560
スチーム量 | 平均約 11g / 分 パワフルスチームあり(瞬間3倍噴射) |
水タンク量 | 50 ml |
温度調節機能 | 無し |
スチーム持続時間 | 約4分 |
本体重量 | 0.69 kg |
今回候補に挙げた3製品の中でも一番人気が高いパナソニックの衣料スチーマーでスチームの立ち上がりが約23秒ととても速いのが特徴です。
またパワフルスチーム使用時は瞬間3倍のスチーム噴射で脱臭にも効果があるようです。
立ち上がりも早く手軽に使える反面、ちょっと残念なのが温度調整機能がなくドライ(約160℃)/スチーム(約190℃)と固定温度になります。
日立 衣類スチーマー CSI-RX2
スチーム量 | 約 14g / 分 |
水タンク量 | 70 ml |
温度調節機能 (かけ面・スチーム) | 低:約100℃/中:約135℃/高:約170℃ 中:135℃/高:170℃ |
スチーム持続時間 | 約5分 |
本体重量 | 0.69 kg |
アイロン面がひし形で変わった外見が特徴的な日立の衣料スチーマーです。
こちらのアイロンは上のパナソニックの衣料スチーマーと比べて基本スチーム量も11g / 分 → 14g / 分と多く、温度もかけ面とスチーム両方の調節が可能です。
逆にスチーム量が一定でパワフルモードなどなく立ち上がりが約30秒と若干遅くなってしまいます。
東芝 衣類スチーマー La・Coo s TAS-V5
スチーム量 | 最大 約15mL/分 瞬間3倍ショットあり |
水タンク量 | 110 mL |
温度調節機能 (かけ面・スチーム) | 低:約120℃/中:約150℃/高:約180℃ 3段階 低/中/高 |
スチーム持続時間 | 約10分 |
本体重量 | 0.69 kg |
最後に今回購入した東芝ラク―ですけど立ち上がりは低23秒、中28秒、高33秒と他の2機種と比較してもそん色はありません。
また1ml=1gという前提で見るとスチーム量も多く瞬間3倍ショット機能もついているのでいざという時に助かりそうですね。
温度設定に関しては「かけ面・スチーム」の両方で3段階の調節が可能で使い勝手が良さそうです。
そしてスチームの持続時間についても約十分と他の2機種と比較して2倍あり断トツでトップです。
そんなわけで最終的に「東芝 衣類スチーマー La・Coo s TAS-V5」を選択した理由なんですが、重量は全て同じだし単純に他の2機種と比較して劣る部分がなくて他の2機種の欠点をおぎなっていたからです。
開封の儀
それでは開封していきましょう!
その前に箱の両サイドの宣伝文句も見ておきましょう(笑)
はい、中身を全部出してみました!
色はローズゴールドホワイトとサテンゴールドブラックがありましたが僕はホワイトの方を選びました。
本体の他に付属品はスタンドと水量カップに説明書が入っていました。
本体だけみると普通のスチームアイロンの様に見えますが実物はとてもコンパクトで軽くてビックリしました。
アイロン面はニッケルコートで滑りも悪くありません。
レビュー
カタログスペックや宣伝文句では良さそうに思えた東芝の衣料スチーマーですが実際に使ってみた感想ですけど第一に感じたことはとてもコンパクトで軽いと言うことです。
上の写真では比較の為にライター(ちなみに僕はタバコを吸いません)を置いてみましたが、とても小さいということが分かると思います。
上の写真はアイロンがけする前と後の物(右半分だけアイロンがけしました)になります。
僕自身ハンガーにかけたままでアイロンがけ(ハンガーアイロンというらしい)するのは初めての経験でしたが、あらかた綺麗になってくれました。
しかしプレス式のアイロンがけと比較してしまうと多少シワが残ってしまう感じでしたが、簡単にさっとハンガーアイロンしただけでこれだけ綺麗になれば上出来なんじゃないかと思います。
もっともさらに綺麗にアイロンがけしたければプレス式でも使えるので問題なさしですね。
またスチームの容量がシャツ1枚でギリギリセーフだったので、これよりも容量が少なかったらすぐに給水しなくちゃならないので面倒だなと思いました。
あとハンガーアイロンは慣れるまでちょっと難しくて危うく火傷しそうになったこともありました。
そこで100円ショップ(ダイソー)でアイロンがけに便利なアイテムを見つけたのでご紹介します。
アイロングローブとアイロンマットです。
アイロングローブがあればハンガーアイロン時でも手をそえてアイロンがけ出来るのでより綺麗にしわを伸ばすことが出来ます。
アイロンマットはテーブルの上に置いてアイロン台の代わりに使うことが出来る便利アイテムです。
まとめ
今回は「東芝衣類スチーマーLa・Coo TAS-V5レビュー!一人暮らしに最適?」ということでお届けいたしましたが、結論的に衣料スチーマーは一人暮らしにはもってこいのアイロンでした。
やはり衣類スチーマーはコンパクトで軽いのが最大のメリットで、事前準備もなく素早くアイロンがけ出来ますしこんな便利なアイロンを何でもっと早く買わなかったんだろうと思いました。
しかし今まで約4か月間の間アイロン無しで暮らしていましたが、1度アイロンを購入してアイロンがけしてしまうと今まで気にならなかった洋服のシワがやけに気になるようになってしまい洗濯する日はアイロンがけの手間が増えてしまいました(汗)
そんな感じで衣類スチーマーは1度にたくさんの洋服をアイロンがけするには向きませんが、自分のような一人暮らしの方やそんなにたくさんアイロンがけをしない方にはもってこいのアイロンだと思うので迷っているなら是非お勧めですよ!