どーもー!オーディオ大好きNoriです♪
そんなわけで今回はSOUND PEATSさんからの依頼で2022年10月22日に発売されたワイヤレスイヤホン「Air3 Deluxe HS」のレビュー記事になります。
もちろん依頼とは言ってもそんたく無しで行かせてもらいますよ!w
ところでSOUND PEATS(サウンドピーツ)と聞いてもはてなマークが浮かんでくる方も少なくないのでは?
かくいう僕も「名前ぐらいは見たことあるけど・・・一体どこの会社・・・?」と言った具合だったのでちょっと調べてみました。
サウンドピーツとは・・・2010年設立のワイヤレスイヤホンを主流とした中国のメーカーで、日本はもちろんのこと全世界に向けてグローバル展開している会社です。
amazonにもSOUND PEATS公式ストアがあったので色々と見てみましたが、レビューを見る限り評判も良く信頼できるメーカーのようです。
そんな SOUND PEATSの新作ワイヤレスイヤホンと言うことなので期待出来そうですね!
また、期間限定にはなってしまいますが記事の最後に割引クーポンがございますので、参考までにお付き合いいただければ幸いです。(クーポンは使用期限終了となりましたのでご了承ください。)
❢この記事の内容❢
✅開封の儀
✅試聴してみよう!
↳ペアリング
↳Air3 Deluxe HS ファーストインプレッション
↳ソニー WI-C300と聴き比べ
✅アプリのAI設定で世界が一変する?!
✅まとめ(クーポンあり)
開封の儀
パッケージにはイケメンお兄さんがいました。どうでもいいけどw
それでは開封していきましょう!
はい、開封しました。
中身はシンプルに本体ケース、充電用のUSB-Cケーブル、説明書が入っています。
本体ケースを開けてみました。
なんかLEDが光りました!
説明書によると、このLEDの色と点灯状態で充電レベルが確認できるようになっています。
イヤホン本体です。
最初に持った時はめちゃめちゃ軽くてビックリしました!
こんなに軽くても約5時間再生可能とのこと。
デザインはいたってシンプルで可もなく不可もなくと言ったところです。
ちなみにイヤホン表面、ゴールドのSマーク部分はセンサーになっており、タッチすることでボリュームや選曲などの操作が出来ます。
試聴してみよう!
ペアリング
まず最初にスマホとBluetoothのペアリングです。
すると「LDAC」で接続されたではありませんか・・・スゲー!
※「LDAC」とはSonyが開発した高音質コーディックです。
今まで使ってきたBluetoothイヤホンだとボーズの2万円ぐらいするやつでも「SBC」(標準コーディック)接続だったのでこれにはちょっとビックリ、期待が高まります。
Air3 Deluxe HS ファーストインプレッション
はじめて耳に装着した際は今まで使ってきたイヤホンと違ってシリコンのイヤーピースがないので装着に少し手惑いましたが一度装着してしまえば問題なさそうで一安心。
装着感はとても軽くて付け心地も特に違和感なく良好です。
それではスマホで音楽を試聴してみます。
音質の第一印象は中域から高域にかけて非常に透明感があり、へんな癖もなく非常に聴きやすい。
情報量で言っても1万円以下の製品にしては楽器の輪郭もしっかり表現してくれるし十分に優秀な部類です。
しいていえば低音域はそれほど出ないので、ウッドベースなんかの迫力には若干欠ける印象です。
ただし決して低域がスカスカと言うわけではなく小気味よくタイトに出ているので、よく言えば締まった聞きやすい低音と言った感じです。
安いオーディオ製品にありがちな低高域を無理やりブーストしたような、いわゆる「ドンシャリ系」とは違って、Air3 Deluxe HSは非常にバランスよくまとまった優等生サウンドを聴かせてくれました。
※僕は普段ソニーのヘッドホンWH-1000XM4で音楽を聴いているので、音質のファーストインプレッションもWH-1000XM4が基準になっています。
ソニー WI-C300と聴き比べ
3年前に5000円ほどで買ったソニーのBluetoothイヤホン「WI-C300」があったので、クーポンを使えば価格帯もAir3 Deluxe HSと同じくらいだし、せっかくだから聴き比べてみることにしました。
一応断っておきますが、ヘッドホンもイヤホンもSony使ってて「おまえはSony信者か!?」と疑われそうですが、決してそんなことはありませんのであしからず!w
まず冒頭でもふれましたスマホとのBluetooth接続ですが、Air3 Deluxe HSは「LDAC」の高音質コーディックに対してWI-C300はソニーのくせに「SBC」の標準コーディックでの接続になります。
聴き比べの結果があまりにも明確だったので、単刀直入に結果から先に申し上げますと音質ではAir3 Deluxe HSの圧勝でした。
やはり「LDAC」のおかげか、情報量の濃さからしてAir3 Deluxe HSが完全に上回っており、比較するとWI-C300はスカスカのシャリシャリに聴こえてしまいます。
また、ファーストインプレッションでAir3 Deluxe HSは低域の迫力に欠けると書きましたが、WI-C300と比較すると寧ろしっかり低音が出ています。
両者値段帯が同じぐらいだったので良い勝負になるかなと思ったんですが、結果的にはランクが違ったようで全く勝負になりませんでした。
これには正直、「ここまで違うのものか?!」と驚いたと同時にAir3 Deluxe HSはめちゃくちゃ優秀でコスパが良い製品だなと感じました。
恐るべしサウンドピーツです!w
アプリのAI設定で世界が一変する?!
続いてサウンドピーツのアプリを使ってみることにしましょう。
アプリをインストールして起動すると自動的にAir3 Deluxe HSを認識してファームウェアのアップデートが始まりました。
特にアプリをインストールしなくても普通にイヤホンとしては使えますが、Air3 Deluxe HSをより使いこなすという意味ではアプリをインストールした方が良さそうです。
充電レベルもアプリを使えば確認できるので便利です。
追記
※12月24日現在、こちらの機能は削除されています。
こちらの画面はカスタマイズの項目です。
この中でも自分が面白いなと思ったのは「可変的なイコライザー」という項目です。
この設定を行うことにより、使う人に合わせたEQにAI補正してくれると言うのです!
なんかAIと聞くと最先端テクノロジーな気がしてしまうのは決して自分だけじゃないはず?!w
「可変的なイコライザー」設定を行うには各周波数ごとにどの程度聞こえているかの聴力テストが行われます。
しかし歳をとるごとに高音域が徐々に聞こえなくなってくるんですよね~・・・汗
テストが終わると結果が表示されてイコライザーに反映されます。
あらためて試聴してみると、音がより鮮明になって聴きやすくなりました。
このアプリのAIは使えます!下手に自分でイコライザーをいじるよりもよっぽど良い感じです。
もしAir3 Deluxe HSを手に入れたら、このAI補正は是非とも試してもらいたいです!お勧めです。
まとめ(クーポンあり)
今回は「SOUND PEATS Air3 Deluxe HSワイヤレスイヤホン レビュー」をお届けいたしました。
冒頭ではそんたく無しで行かせてもらいますとか言った割にべた褒めしてしまいましたが「音質面、機能面のどちらをとっても1万円以下で買えるワイヤレスイヤホンとしては最強なんじゃない?!」と思ってしまうほど完成度が高い製品だと感じました。
良い面ばかりだと嘘くさいので以下ちょっと気になった点です。
・僕は大丈夫でしたが、イヤーピースが無くサイズを選ぶことが出来ないので耳の形状(大きさ)によってはピッタリフィットしない方も出てくるんじゃないかと思いました。
・イヤホンのみで満充電なら5時間連続再生出来るとのうたい文句ですが、電池の減り方からして5時間は持たなそうです。(聴く音楽のジャンルやボリュームによっても変わりそう)
・タッチセンサーが慣れるまで使い方が難しい。こればっかりは慣れるしかありません。最悪はアプリでタッチセンサーをオフに設定してしまえば良いのかなとw
以上、ご参考までに。
期間限定クーポンコード:A3DHSBLG12(期限終了となりました。)
使用期限:2022/11/06 00:01~2022/11/13 23:59