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【阿佐ヶ谷神明宮 バリ舞踊祭 2019】バリ舞踊が東京にやってきた!

撮影 Nori

2019年8月・3日・4日、阿佐ヶ谷の阿佐ヶ谷神明宮で「バリ舞踊際2019」が行われました。

実は8月4日には、スリランカフェスティバルに行ってたんですけど、あまりの暑さにギブアップして帰ろうかなって思ったんですが、コンビニで涼んで冷たい飲み物を飲んだら少し元気が出たので、予定変更して阿佐ヶ谷の阿佐ヶ谷神明宮で行われたバリ舞踊際に行ってきました。

っと言う訳で、今回は阿佐ヶ谷で行われたバリ舞踊際2019の様子をレポートいたします。

僕は代々木公園から66番のバスに乗って阿佐ヶ谷に行ったわけですが、バスのエアコンが最高で完全復活!生き返りました(笑)

では、阿佐ヶ谷神明宮の場所から行きます。

2020年6月24日追記
記事の後半にYouTube動画をアップしましたので是非ご覧ください。

阿佐ヶ谷神明宮の場所は?

阿佐ヶ谷神明宮にはJR、阿佐ヶ谷駅から中杉通りを北へ徒歩3分程度の場所になります。

阿佐ヶ谷バリ舞踊際 会場の様子

撮影 Nori

ここがバリ舞踊際のステージになる能楽殿です。

17時からイベントスタートだったんですが、16時前からこちらの能楽殿前に並んでいる方が沢山いました。

撮影 Nori

こちらは拝殿の様子ですが、猛暑の中でも沢山の参拝客で賑わっていました。

撮影 Nori

こちらの奥に映っている建物が本殿になります。

撮影  Nori
撮影  Nori

この日は阿佐ヶ谷駅前で七夕祭りが行われていたんですが、阿佐ヶ谷神明宮にも七夕の飾り付けがしてありました。

撮影  Nori

余談ですが、こんな絵馬を見つけてしまいました!

実はここ、阿佐ヶ谷神明宮の能楽殿で日本が誇る世界的に大人気のダンスメタルバンドユニット BABY METAL(ベイビーメタル)がPV(プロモーションビデオ)を撮影したと言う事で、阿佐ヶ谷神明宮はファンの間では聖地として知られていて世界中から BABY METAL ファンが訪れています。

実は僕も隠れBABY METAL ファンなので、この絵馬を見つけた時は嬉しかったです。

本当に BABY METAL 大人気で全然チケット買えないんですよね・・・

BABY METAL メギツネ PVより

阿佐ヶ谷バリ舞踊際 2019 グルメチェック

撮影  Nori

お祭りと言えば屋台ですが、バリ舞踊際にも若干ですがバリのグルメを味わえる屋台が出ていました。

こちらの屋台ではサテやミーゴレンなど販売していました。

撮影  Nori

こちらの屋台はドリンクがメインでしょうか!?バリとの繋がりは不明です。

写真を撮り忘れちゃったんですが、このほかにも抹茶ドリンクやかき氷のお店が出ていました。

阿佐ヶ谷バリ舞踊際 2019 ステージの様子

ステージは17:00スタート、全三部構成で行われ19:30ぐらいまでの講演でした。

では、第一部の様子からご紹介します。

撮影  Nori

第一部で素晴らしい演奏と舞台を披露してくれたのは、SANGGAR AMANGUN SMARA(サンガル・アマングン・スマラ) という20代の若手グループだそうです。

実際にバリ島で観た舞踊では楽器の演奏は全て男性だったので、女性ばかりの演奏は新鮮でした。

撮影  Nori

Panyembrama(パルニャンブラマ)

観客に「ようこそ」と言う意味を込めた歓迎のダンス。

化粧をしてしまうと日本人でもそれらしく見えるもんで、ガムランの演奏と共に舞うバリ舞踊はやっぱり良いですね。

撮影  Nori

Margapati(マルガパティ)

王様が森の中で獲物(動物)を探して練り歩くさまをダンスで表現しています。


ここから第二部になります。

撮影  Nori

Pendet(ペンデット)

歓迎と祝福の踊り。祭礼の幕開けに場を清める意味を込めて踊られます。ウブド、プリアタン村のスタイル。

撮影  Nori

Tari Puputan(タリ・ププタン) 

19世紀、オランダ軍の支配に最後まで抵抗した王族の勇敢な踊り。「puput」とはバリ語で玉砕を意味し、楽園の島バリのイメージと一味違った勇敢ではかない表現が魅力です。作はI Ketut Rena。

撮影  Nori

Nelayan(ヌラヤン)

海で漁をする様子を描いた踊り。漁師役の男性と、それをかいがいしく手伝う女性たちが共に網を引いて船を漕ぎ、餌を撒いたり魚を獲ったりします。蟹に指を挟まれて怪我をするなど、ユーモラスなシーンも見もの。


こちらから第3部です。

撮影  Nori

Legong Pengeleb(レゴン プングレブ)

20世紀初頭に創作されその後廃れたものがマデ・クランチャ氏らの手によって新たに蘇った貴重なレゴン。バリ北部シンガラジャ地方の特色であるダイナミックな力強さが見事に表現されています。

撮影  Nori
撮影  Nori

Topeng Tua ~ Topeng Dalem(トペン・トゥア〜トペン・ダラム)

男性の仮面舞踊。今回はトゥア(老人)とダラム(高貴な者、王)といった2つのキャラクターを、ひとりの踊り手が演じ分けます。

撮影  Nori

Pria Gurnita Wira Rebana(ウィラ・ルバノ)

ルバノはアラブ由来の片面太鼓。シラット拳法など、西ジャワの要素を盛り込み1980年代に創作されたユーモラスな大人気娯楽作品。植民地時代のオランダ兵たちの様子をバリ人の目で面白おかしく取材した男性舞踊です。

まとめと感想

今回は【阿佐ヶ谷神明宮 バリ舞踊祭 2019】バリ舞踊が東京にやってきた!と言う内容でお届けしました。

当日はめちゃくちゃ暑くてコンディションは良くなかったんですが、バリ舞踊際出演者の素晴らしい舞踊のお陰で、楽しい時間を満喫することが出来ました。

僕は6月にバリ島に行った際にケチャック、バロン、レゴンと有名な舞踊は全部観てきたんですが、日本でこんなにクオリティーの高いバリ舞踊を観れるとは思ってなかったので、ちょっと驚きでした。

また、バリ島のガイドさんも日本人はバリ舞踊が好きだと言っていましたが、 イベントが始まると立ち見の人も出てくるぐらいの大盛況ぶりだったので、バリ舞踊の人気の高さを改めて再認識しました次第です。

と言う訳で、今回は阿佐ヶ谷神明宮のバリ舞踊際に行ってきましたが、実は同じ時期に新宿三井ビル前の広場でもバリ舞踊のイベントが行われていました。

今度はそっちも見に行ってみたいなっと言う事で今日はこの辺で失礼します。

では皆さん良い旅を!

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