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今更ながら HUAWEI NOVA 5T 買ったので開封レビュー(ベンチ比較あり)

2021年に入りまして都会ではちらほら5Gサービスが始まってきましたけど、田舎に住む自分には「そんなの関係ねー!」というわけで今更ながら2019年に発売された5G非対応スマホ HUAWEI NOVA 5T を購入しましたNoriです♪

HUAWEI(ファーウェイ)と言えばアメリカと中国の経済戦争勃発以来トランプ氏から名指しで叩かれ、世界各国でもHUAWEI規制の動きが出てきております。

そんななか日本はどうなんだろうなと様子見していましたが、今(2021年2月現在)のところはとくに規制等なさそうですね?!

とはいえアメリカの出方次第では日本も今後どうなるのか分かりません?

そんなわけで以前からHUAWEIのスマホは1度使ってみたいと思っていたこともあり、今回購入に踏み切ったのでレビューさせていただきます。

なお、今回の記事は開封レビューならびに、2018年に購入し今まで使用していたスマホSony Xperia XZ2 とのベンチ比較レビューになりますのでよろしくお願いします。

❢この記事の内容❢
✅今更ながら HUAWEI NOVA 5T を選んだ理由
✅開封の儀
✅Xperia XZ2(H8296) とベンチ比較
✅まとめ

今更ながら HUAWEI NOVA 5T を選んだ理由

まず初めに僕は何故わざわざアメリカが規制対象とするHUAWEI社製スマホを選んだのかについてお話しさせていただきます。

カメラ性能

自分がスマホ選びで重視するポイントはいくつかありますが、その中でも重要なポイントはカメラ性能なんです。

自分はカメラ好きなのでフルサイズ一眼カメラも所有しておりますが、なんだかんだ言って使用頻度としては圧倒的にスマホカメラの方が多かったりします。

やはりスマホはいつでも持ち歩いていますし、コンパクトで軽いので気軽に写真撮影できるのが最大のメリットです。

しかも最近スマホカメラの性能がめちゃくちゃ良くなっていて、広角レンズや望遠レンズ、さらにはマクロレンズまで搭載されている機種なんかもあったりします。

一眼レフカメラだとそれぞれのレンズを持っていても、それらをいちいち交換しなければなりませんが、スマホカメラは全てのレンズが内蔵されているのでレンズ交換の手間いらずというところが素晴らしい!

ちなみに今回購入したHUAWEI NOVA 5T にも5つものレンズ(背面:標準、広角、超広角、マクロ、被写界深度測定 / 前面:インカメラ)が搭載されており、AI技術を駆使し撮影時の環境に合わせて綺麗に仕上げてくれるということです!

また、HUAWEI社のフラグシップモデルスマホはiPhoneのカメラ性能を超えたと噂されるほどだったので、期待が高まります。

コストパフォーマンス

冒頭でもお話しさせていただきましたが、僕が今まで使っていたスマホはSony Xperia XZ2という機種なんですが、一応当時はハイエンドスマホの部類に入っていましてCPUはSnapdragon 845という処理能力の高いものが搭載されています。

僕はとくにスマホゲームはやらないのでCPU性能はそこまで重視していないんですが、やはりCPUが良いものが入っていると何をするにしてもサクサク動いてくれるんですよね。

スマホをいじっている時にキビキビ動かずもっさりされるとストレスになるので、やはりCPU性能もそこそこ良いものを選ぶに越したことはありません。

そこで現在販売されているスマホの中でSnapdragon 845同等、もしくはそれ以上の物を探してみるとそれなりに高額なスマホになってしまいます。

しかしHUAWEI NOVA 5TのCPUはフラグシップスマホと同じKirin 980というものが採用されており、その性能は折り紙つきです。

しかも値段が4万円弱と格安スマホなみの値段で購入出来ちゃいますのでコストパフォーマンスで言ったらめちゃくちゃ高いと言えますね!

HUAWEI最後のGoogleモバイル サービス対応機種

アメリカによるHUAWEI規制の影響により、2020年モデルからはGoogleモバイル サービスが利用できなくなってしまいました。(一部例外あり)

つまりHUAWEI社製スマホでGoogleモバイル サービスが利用できる機種は2019年に発売されたモデルまでとなっており、HUAWEI NOVA 5Tはギリギリセーフでしたw

やはりGoogleのサービスが利用できないとなると何かと不便なので2020年以降のHUAWEIスマホを購入する気にはなりませんし、2019年モデルも新品で購入出来るのは今がラストチャンスかもしれません!?

楽天モバイル対応

300万回線到達までに契約しておけば1年間無料で1Gまでは0円という太っ腹サービスが売りの楽天モバイルですが、HUAWEI NOVA 5Tは楽天回線をふくむ国内全てのキャリアに対応しているので安心ですね!

自分も今更ながら楽天モバイル契約してこようと思いますw

そんなわけで「買うなら今でしょ!」ということで購入に踏み切ったのでした。

楽天モバイル公式サイトはこちら

開封の儀

自分にとって初めてのハーウェイですが、従来の中華製品のイメージとは異なる綺麗な箱が好印象。

さてニュースマホとご対面です♪

色は自分はおっさんなのでミッドサマーパープルにしました。ってなんでやねん!←いや、なんとなくノリで選びましたw

実際に持ってみた感じはXZ2よりも一回り大きくて片手操作するにはギリギリのサイズ感で、通常は両手で操作するのが無難な感じです。

重さに関してはカタログ値で174gということですが、大きさの割には軽いなというのが第一印象でした。

続いて付属品です。

・電源アダプター
・USBケーブル(Cタイプ)
・イヤホンジャック変換ケーブル
・透明ソフトカバー
・説明書
・SIMカードピン

一通り全てそろっており、驚いたことにスマホカバーまで付属していました!

純正カバーが付属しているなんて知らなかった自分はAmazonで同じようなスマホカバーポチっちゃいましたよ・・・。

こちらはスマホと一緒に購入したスマホケースとフィルムです。

ちなみにフィルムはガラスじゃありません。

ガラスフィルムってすぐに割れるし厚みもあるのであまり好きじゃないんですよね。

せっかくなのでケースの比較。

左が純正、右がAmazonでポチったケースです。

Amazonでポチったケースの方が厚みがあってしっかりした造りになってますが、純正のケースでも十分そうです。

NOVA 5Tのカメラ部分。

こんどカメラ性能を検証した記事もあげてみようと思っております。

Xperia XZ2(H8296) とベンチ比較

さて気になるベンチマーク測定に入りましょう!

今回ベンチマーク測定に使用するアプリはGeekbench 5になります。

写真向かって左側、Sony xperia XZ2 (H8296)
CPU : Snapdragon 845
メモリ : 6 GB RAM 

写真向かって右側、HUAWEI NOVA 5T
CPU : HUAWEI Kirin 980
メモリ : 8 GB RAM

それでは2台同時にベンチマーク測定を開始します。

Sony xperia XZ2が90%まで進んだ時点でHUAWEI NOVA 5Tは早くも測定結果が出ちゃいました。

これは結果が楽しみです!?

HUAWEI NOVA 5Tの測定が終わってから待つこと約1分、Sony xperia XZ2の測定が終わりました。

結果
Sony xperia XZ2
Single Core Score : 500
Multi Core Score : 2216

HUAWEI NOVA 5T
Single Core Score : 689
Multi Core Score : 2433

結果はHUAWEI NOVA 5Tの完勝ということになりました!

価格面にしてもXZ2は2018年に約8万円で購入しているのですが、対するHUAWEI NOVA 5Tは4万円弱で購入しているので、HUAWEI NOVA 5TはXZ2の半額!

しかもベンチマーク測定ではSnapdragon 845を搭載するXZ2に勝ってしまうんですからHUAWEI恐るべし、これから使っていくのが楽しみといった感じです。

まとめ

今回は「今更ながら HUAWEI NOVA 5T 買ってみたので開封レビュー」ということでお届けいたしましたが、ベンチマーク測定の結果からしてもHUAWEI NOVA 5Tはリーズナブルな割にとても高性能だということがわかりました。

その他にも画面の綺麗さやサイズ、重さなどにおいても全て期待通りにいい感じで、今のところとくに不満点は見当たりません。

HUAWEI NOVA 5Tはまだ届いたばかりなので今後使っていくうちに何かと不満点も出て来るでしょうし、カメラも色々撮影して試してみようと思っております。

今後詳しい使用感やカメラ性能なんかについてもレビューしようと思いますのでぜひよろしくお願いいたします。

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